20歳まで8ビートが叩けなかった僕が上達するために実行した5つのこと。~vol 4~
前回のvol 3の記事はこちらから!!
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前回の記事のおさらいを軽くしておくと、
一拍一拍を丁寧に捉えられるようにする練習とフレーズのズレを無くすためのリズムチェンジアップのトレーニングに勤しんだお話を体験談を交えながら描きました。
今回は両手両足のバランスを鍛える練習に苦労したお話です!
(未だにこれは訓練してます!!)
ドラマーにおいて大事なことはまだまだ沢山ありますが、
その中でも切り離せないのが、、
手足のバランスです!!
これはみなさん苦労している方もおおいのではないでしょうか??
僕がこういった練習に取り組み始めたのは、
リズムパターンやフォームの癖、
小節感覚等が身についてきた頃にようやく手をつけ始めた練習です!
ほんとなら早い段階でこの練習をしておけばもっと成長も出来たんだろーなぁー、、と
いまになって思っています笑笑
手足のバランスを整える練習は様々な練習方法があるので、
一概にこれをやれば上手くいく!!という成功法則などは無いのですが、
僕が取り組んできた練習の中でこれはやっていて正解だったなーと思うものは、
ラテンパターンのトレーニングです!!
ラテンパターンのトレーニングは手足がほんとにバラバラに動くし、
パターンの種類も豊富なので練習していて損は無いと思います!!
ラテンを実際に叩けなくても
基礎的なパターンをウォーミングアップ的な感じで練習の中に取り入れると、
両手両足の動かし易さは全然違います!!
僕がやってきたラテン系のリズムの練習を簡単に説明してくれている動画があったので載せておきます!!
参考にしたい方は是非してみてください。
この練習に取り組むまでの僕は自分が持っていた変な癖を直しただけのドラマーにすぎませんでした。笑
癖を直したおかげで、ここでようやくスタート地点に立てたということになります!笑
そしてそのスタート地点の最初に取り組んだのが、
この手足の独立を目指すための練習でした。
ラテン系のリズムパターンはアレンジすればいくらでもリズムパターンを作れますし、
両足を普通のパターンを叩く時の倍以上の量を叩くので
全ドラマーにとってためになる練習ではあります。
僕はこの練習に取り組むことによって以前よりかは両足を駆使してプレイをすることが出来るようになったと思ってます。笑
注意すべき点は
この練習だけをやったからといって完璧に手足がバラバラに動けるようにはならない。
ということは頭の片隅に置いといて欲しいところです!!笑
この練習だけできても、
他のパターンで両手両足が別々の動きをするものが出てきた時に対応が出来るのか??
というとそうではありません。
あくまで両手両足の独立を目指すための第一歩の練習としてこの練習に取り組み、
そして以前よりかは動かし易くなったという僕の体験の元でお話させていただいております。
ちなみに僕はこの練習以外にもソンゴと呼ばれる別のラテン系のパターンやジャズのリズムの練習、(クラーペと呼ばれる)
4wayトレーニング(手足の独立を目指すための基礎的な練習方法。)
etc.....
様々な手足を使った練習方法に取り組みました。(現在も得意ではないので日々訓練中です!!)
なので、出来るだけ多くの別パターンの手足の独立の練習に手を付けていく事も大切だと思います!!
ただし、一つの練習が疎かになるくらいなら一つずつ丁寧にやる!!
というのが正しいかなとここまで練習してきて思います!!
今回の記事で気になった方は是非、取り組んで見てください😆
僕のプレイを詳しく見たい方はInstagramへ!!
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