ドラムの専門用語をまとめてみた!! Part 1~8ビート編~
どーも!!もーりーです。
ドラム講師をしたり演奏をしたり、生ドラムの配信をしたりしています!
さて今回の記事は
ドラムの専門用語をまとめてみた!!
です!!
これまで色々な記事を書いてきましたが、専門用語とか結構出てきて全然分からないなーって人のために、
少しですが簡単に専門用語をまとめてみようと思います!!
といっても専門用語に関しては数が凄い多いので今までこの記事の中でよく使ってきた言葉を僕なりに解説していきたいと思います!!
一気に全部解説していくと凄く長くなるので今回は第一回と致しまして何回かに分けて詳しくやっていこうと思います!!
では、今回ご紹介させていただく専門用語は
8ビートとは??
初歩的なこちらについて解説していこうと思います!!
8ビートとは??
ではここからは8ビートという言葉について説明していきましょう!
で、8ビートの説明の前に、、
そもそもビートって何??って思う方もいると思います。
ドラムにおいてのビートという言葉の意味は、
いわゆるリズム感のことを指します。
「ビートが心地いい」などの言葉をよく耳にすると思うのですが、それはその人の持っているリズムの感覚が心地良くさせていたりするのです。
なので8ビートというのは8分音符のビート。
つまりビート(リズムの感覚)が8分音符で刻まれているもの。
という事になります!!
↓↓↓
8分音符の説明もしておきますね!!
簡単に説明すると8分音符は1小節(1小節=4拍)の一拍の中に音符が2つ含まれている音符の事です。
1小節は4/4拍子なら4拍で出来ています。その一拍の中に2つ音符が含まれている。
それが4拍続くということで
2×4=8 で8分音符ということになります。
8ビートというのを分かりやすく言葉で表現すると、、
1小節が4/4拍子の時、一拍の中に音符が2つ含まれているビート(リズムの感覚)のことを8ビートといいます!!
現代のJPOPなどの曲はほとんど8ビートが使われています!!
逆を言うと、
ドラムをやり始めたいが何から手をつけたらいいか分からないという方は、まずこの8ビートを聞いて覚えて叩ければ、曲を少しだけ理解しやすくなる。
ということです!!
文で説明してばかりだと分かりずらいと思うので動画で実際拝見していただきましょう!!
↓↓↓
こちらの動画を拝見してもらえれば大体どういうものかわかりやすいと思います!
ハイハット(画面左側にある金属)が8分音符で刻まれています。その中でリズムが動いているので8ビートになります。
では実際、わかりやすい8ビートが使われている曲をご紹介しようと思います!
あいみょん/マリーゴールド
この曲は全セクション通して8ビートで構成されていてドラムを聞きなれたり、初めて叩く人にはオススメです!!
この曲も細かいフレーズやキメ(演奏全体で合わせる部分)はありますが、ビート自体は8ビートしか使われていない曲です!!
紹介した2曲以外にも8ビートしか使われていない曲はたくさんありますし、
現代の曲のほとんどでどこかに絶対8ビートは入っていたりします!
それくらいこのビートが凄いものという事なんですが、、
僕は8ビートの謎を解きたくてドラムをやっているようなものです。笑
というか全ドラマーそうなんじゃないかなーと思います笑
ドラムが分からない!
あまり意識して聞いた事がない!
という方はまずこういったところからドラムを聞き慣れてみてはどうでしょうか??
今回は専門用語をまとめてみた!8ビート編でした!!
次回もお楽しみに!!
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