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【初心者向け!】専門用語解説してみた Part 3!!~フィルインとは??~

この記事を読む前に同時にこちらの記事達もお楽しみ下さい!!

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みなさんは楽器を演奏したことがある友達と音楽の話をした時に
「フィルインが~」等という言葉を耳にした事はありませんか??

僕の記事を定期的に見てくださってる素人の方は僕が度々記事の中で出てくるこの「フィルイン」という言葉にハテナを思い浮かべている方も少なくないと思います。

一体この「フィルイン」どういう意味なの??
と疑問に思っている方に向けての用語解説になります!!

簡単に説明すると

“fill-in=時間をつぶす、埋める”の意。ドラムでは、各セクションや小節の繋ぎとして使われるフレーズのことで、“オカズ”とも呼ばれる。

この説明の通り各小節の繋ぎ目や、曲の場面が変わる時(Bメロからサビにいく時等)に入ったりするフレーズの事を言います。

簡単なフレーズだと

タカドンっ!!

だったり

ドンドンタカドンッ!!

だったり、、

このフィルインには数え切れない程のフレーズがあり人によって入れ方や組み立て方が違います!! 

会話で例えると分かりやすいと思うのですが、

人それぞれ会話してる時の口調や言葉の使い方って違いますよね??

フィルインはそれと似ているような気がします!!

こういう曲の時は絶対にこういうフィルインを入れなければいけない!!

とか

こういうフィルインは絶対にやっちゃいけない!!

なんて決まりは一切ないです。
凄く自由で可能性がある分、
ドラマーが100人いれば100通りの曲に対してのフィルインの入れ方があったりします。

定番のものでこういうのはかっこいいよね!!みたいなフィルインは存在するんですけど、
曲の中でそれを絶対に入れないといけないみたいなことはないんですよねー。

このフィルインの入れ方やそのフレーズの組み立てにもドラマーとしてのセンスが必要とされます!

そしてそのセンスも人それぞれのセンスがあります。

こういったところもドラムの面白さであり、奥深さでもあります😆


一体どういったものがあるの??

ここで実際「フィルイン」にどういったものがあるのか、、
気になる方の為にフィルインを集約した動画があります!

ここで使われているフィルインは定番と言われるものから初心者の人からしたら少し難しいものまで様々なものが集約されています!!
良ければ是非見ていただいて、
「フィルインってこういうものなんだなー!!」って思ってもらえればドラムを生業としてる身からすると嬉しいです😆


どうやって曲の中で使うの??

問題はここですよね!!

曲を聞いてる時にどのように意識して聞くと分かりやすいのか??
ドラムをあまり分からない、音楽をあまり知らない方からするとすごく不思議に思っている部分だとおもいます。

リライト/ASIAN KUNG-FU GENERATION

実際にこの曲を使って説明していきますね!!

フィルインを使ってる場面
20秒あたり~
42秒あたり~
53秒あたり~
1分4秒あたり~
1分13秒あたり~

前半の少しだけピックアップさせて頂きましたが、この秒数あたりで使われています!

どの場面も小節の繋ぎ目だったり、歌い始める前だったりに入っているので
何となくこういう感じで使うというのは分かってもらえたかなと思います!!

フィルインを意識して聞くなら小節の繋ぎ目(4小節や8小節を意識して聞いてみるとより分かりやすい。)やイントロから歌い始める前、サビに入る前、等を意識して聞いてみるとそこに使われている場面が多い!!

音楽初心者やドラム初心者の方でも簡単に聞き分けられる方法はこれかなと思います!!

意識して聞いてみるとバンドのドラマー毎に色々なフレーズが使われてて面白いですよ!!

聴き比べて楽しんでみるのもオススメです!!

stand FMでラジオを始めます!

ドラムに関してのことを音声で色々お話していくつもりです!
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