「鬼滅の刃」でも話題になった東霧島神社で体感した龍神さん!
神社全体が素晴らしい「気」で満ちている!
二重の虹に巡り合って東霧島神社に行くことができた。
「鬼滅の刃」でも話題になった「神石」や「鬼磐階段」はもちろんのこと、「龍の枝」がある大杉や樹齢1000年と言われる大クスなど神社一帯がとてつもない神気に満ち溢れた東霧島神社。
東霧島神社は霧島六社権現の1つで天孫降臨の地「高千穂の峰」を含む霧島連山をご神体としている神社さんの総称。
霧島六社権現は霧島岑神社、夷守神社、狭野神社、東霧島神社、霧島東神社、霧島神宮の六社。
御祭神は伊弉諾尊を主祭神として天照大神、瓊瓊杵尊、天忍穂耳尊、彦火火出見尊、鵜葺草葺不合尊、神日本磐余彦尊(神武天皇)を合祀されています。
2021年11月15日午前。
この日は晴天で朝8:30頃に東霧島神社に着き、清々しい「気」を感じることができた。
この清々しさはまだ体験したことのない感覚で、やはり龍雲さんに順番通り導いて頂いたんだと実感した。
「鬼磐階段」は鬼の伝説がある(詳細はリンク先で)999個の石の階段で、一心に願い事を唱えて振り向かずに昇りきることで、願いが叶う「振り向かずの坂」と言われています。
決して寒い日ではなく、比較的暖かい日にも関わらず、石段を振り向かないように登っていました。
ちょうど3分の1位に差し掛かった時、急に冷たい空気が鼻から頭に突き上げていくような感覚を帯び、
「なんだ、この鼻の奥が凍っていくような感覚は?」
「ものすごく痛い!」
冬の寒い日、走っている時に鼻につんとくるような痛みを感じるような感覚です。
ところが登りきる手前でその症状は全く消え、むしろ悪いものが全部抜けていくような爽快感と身体全体が暖かい「気」で身体を包み込むような感覚に変わったのです。
「えっ?今まで鼻の奥が痛かったのに!」
「こんなことってあるんだ!」
階段は170段あり、石の大きさもバラバラで岩場を登っていくような階段になっており、足場も滑りやすくなっているので、一歩一歩確実に踏み締めていくことをオススメします。
※階段を行けそうにない方はゆっくりした山道がありますので、入り口の案内を確認してください。
階段を登り切ると神門があり、迫力のある龍さんが迎えてくれた。
神門を抜けると質素な歴史を感じる社殿があり、今まで閉ざされていた心を解放していくようです。
参拝客も誰もおらず、完全に独占した形でお参りができた幸福感でいっぱいでした。1時間以上はいたと思います。ゆっくりとした時間が流れ、心も身体も開放された感じです。
神門を抜け坂を下っていくと龍神さんがいるような池があり、その下側に鬼滅の刃でも登場した神石が見えてきます。
この神石は天地が開け、万物が成長し初めた神代の昔。
天地創造の神である、イザナギの尊、イザナミの尊が誕生されました。夫婦となられた二人の神様は国土・山川草木に至る私たちの生活に必要な種々のものを生成なされました。
あらゆるものを生み成していく中で、私たちの生活に最も大切な『火の神』をお生みになられたことにより、妻イザナミの尊はこの世を去られたのであります。
夫の神、イザナギの尊はまだまだこの世に残さねばならないことがたくさんあります。
愛しい妻よ、今一度我がもとに帰ってくれよと嘆き、悲しめども亡き人は帰る術もありません。
その愛しい妻イザナミの尊を恋い慕う悲しみの涙で凝り固まったのが、『神石』(神裂石・魔石・雷神石・割裂神石)であるといいます。
そして、夫イザナギの尊が腰に付けていた「十握の剣(とつかのつるぎ)で悲しみの涙で凝り固まった石を今後再びこのような災難に世人が遭わないように‥‥と、深き祈りの心を込めて三段に切ったといいます。
『十握の剣』ほ当神社の神宝であり、厄除け・魔除けの神となり御社殿に鎮め納めております。
(東霧島神社ホームページより)
この神石を前にした時、神石について何も知識があるわけではなかったのですが、何故か慈しみを感じその場から離れられなくなりました。
涙が込み上げるような感覚ではなく、ジーンと心を震わせてくれるような感覚です。
この東霧島神社で感じたことは、何よりも「感謝の気持ちを大切に!」することでした。
独りじゃないよ!みんなと生きていること。
幸せをわかち合うこと。
そして感謝すること。
できれば時間があれば今年中にまた行きたい神社となりました。
是非!皆様にも参拝して欲しい神社です。
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