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プログラミングを学習する前の「心構え」


はじめに

こんにちは!
エンジニア兼教育業界でお仕事をさせていただいている私がプログラミングの学習コンテンツを配信していこうと思います。(もちろんその分野以外も配信します)

もはやプログラミングはどこでも学べるようになってきました。だからこそ、色々な記事を確認するのが面倒だなと思い、一からプログラミングが学べるコンテンツを配信しようと思ったのが背景です。また私自身ほぼ独学でプログラミングを学習していましたので、独学で何をどのように学んだのかもお話しできたら良いなと思います!

極力わかりやすいコンテンツに仕上げようと思うので、よかったらプログラミング初学者の方や、興味を持ってくださった方にお読みいただけると幸いです!

プログラミングを学ぶ前に

(プログラミングを学ぶ前の導入部分として、本日は記事を書きます。)

 すでにご存知の方もいると思いますが、プログラミングはよく挫折しやすいと言われています。特に独学で学ぶ方は挫折しやすいです。
なぜかというと、

 ・抽象的概念が多い
 ・プログラム(普段我々には見えない部分)を扱うので、イメージが湧き 
  づらい
 ・オブジェクト思考を学ぶ際に、なぜそのようなことをしているのかがわ
  からなくなる
 ・独学なら誰かに聞くことができない

上記のようなことが考えられるからです。

抽象的概念が多い

 これはプログラミングが抽象的な要素が非常に多いからです。今詳しく説明すると難しくなるので割愛します。

プログラム(普段我々には見えない部分)を扱うので、イメージが湧きづらい

 普段我々がよく使っている携帯アプリなどが、どのように動いているのか?そこを組み立てていくのがプログラミングです。普段意識したことがない部分を学んでいくため、その分イメージが湧きづらく、とっつきにくい方も多くいます。

オブジェクト思考を学ぶ際に、なぜそのようなことをしているのかがわからなくなる

 オブジェクト思考という簡単にいえば、このようにプログラムを作れば良いですよ〜みたいな考え方があるのですが、そこが非常にややこしいです。詳しくはここでは割愛しますが、イメージとしては「実際に現場でプログラムしてみないとそのありがたさがわからない」というものでしょうか。

独学なら誰かに聞くことができない

 私自身ほぼ独学で学んでいましたが、これがまた難しい。ただでさえ上記のような困難があるのに、独学なら尚更。自分が理解した内容が本当に正しく理解できているのか不安になったります。

目標を持って学習する

 何事もそうですが、目標を持つことがモチベーションを高める上で欠かせません。特にプログラミングの場合は「何か作りたいアプリを決める」ことが大切です。作りたいものがあるからこそ頑張れます。作りたいものがあるからこそ、何を勉強したらよいか明確になってきます。

勉強の仕方をガラッと変える

 学生の頃は教科書を暗記したりノートに書いて勉強してた方が数多くいます。プログラミング学習ではそれらは禁物です。プログラミングは実際にコードを書いて手を動かしながら覚えないとなかなかできるようにはなりません。
 また、プログラミングは暗記だけでは乗り切れません。むしろ覚えた知識は応用できなければ意味がありません。普段暗記だけで乗り切っていたのなら、その考えは一旦頭のすみっこに追いやり、覚えた知識をさまざまなところで使えるような勉強法にしなければいけません。(詳しい勉強法に関しては今回は省きます)

諦めずにやってみる

 とにかく諦めずにコツコツ進めてみてください。最初はわからないことだらけです。私もそうでした。私の場合本当に最初の頃は何もできなかったのですが、やり続けているとどこかのタイミングで急にできるようになる日がきっときます。ちょっとやそっとのことでは諦めずに、忍耐強く学習することが大切です。

さいごに

 プログラミング学習は非常に楽しくもあり、難しくもあります。
私自身は現在形で楽しいです。何より自分で想像しているものが創れるようになるのですから。本当にプログラミングができなかった私ができるようになったので、その際の勉強の仕方であったり、メンタル面の管理法なども皆さんに共有できたらなと思います。
 最後までありがとうございました!次回もよろしくお願いいたします!


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