【3100字】2024.07.08(月)｜ご飯を食べる女の子を見るのが好きな理由を考える
なんだかんだいって、ご飯を食べている女の子を見るのが、一番好きかもしれない。この話については、僕なりに、色々考えて、「だからご飯を食べている女の子を見るのが好きなんだ！」と、納得解を得られたことがある。
考えを整理するついでに、明日はそれをネタに書くかもしれない。
というわけで、予告通り、書いていこう。
この話、僕は「三大欲求」の観点から考えるべきだと思う。「食欲・性欲・睡眠欲」の三大欲求。今回だと「食欲」ということになる。
十八番の脱線モードに入る前に、今日は結論から入ろう。
「『性欲』は、倫理的観点から、特定の人物しか拝むことが出来ない。『睡眠欲』は、うたた寝など、限られた状況下では、不特定多数の人物を拝むことが許されるものの、基本的には、『性欲』同様、特定の人物しか拝むことが出来ない側に属する。一方、『食欲』は、不特定多数の人物を拝むことが出来る。また、『性欲』と『睡眠欲』と比べても、飽和状態にあるぐらい、圧倒的にコンテンツ量に違いがある。ゆえに、思う存分、拝むことが出来る。以上のことから『ご飯を食べている姿を見るのが好き♡』という言い回しが日常的に使用されるようになった。」
うん、ざっと、こんなところか。
＜性欲＞
まぁ、そりゃあ、見れないよねぇ・・・。なかなか。いやまぁ、扇情的な恰好をしている方は、チラホラ居たりはすると思うけども。例えば、なんだろうな、クラスメイトの子が自慰行為に耽っている姿を観察するシチュエーションなんて、まず起きないじゃん。ラッキースケベどころの騒ぎじゃないでしょ。そんなの。
僕に言わせれば、修学旅行とか、大きな行事の際に、私服姿が拝める、というだけで、ラッキースケベを感じていたフシがあるよ。普段は制服姿しか拝めないから。まぁそれでいうと体操服姿もちょっとラッキースケベ感はあったけども。あと運動会のプログラムにあった「部対抗リレー」ね。各々の部活のユニフォームを着てリレー勝負するんだけど、普段見ない姿なだけに、やっぱりラッキースケベを感じた。でもやっぱ最初に挙げた私服姿ですよ。こりゃあいい。「あっ、この子、こんな服を好むんだ…。」って知れるのが、たまらなく良い。さすがにもう記憶がおぼろげになっているけども。当時はさぞ興奮したものだ。妄想が広がって広がって仕方がなかった。
このように「性欲」の範疇をどこに定めるかにおいて、意見の食い違いが起きて来るだろうが、具体的に「性行為全般」と定めたら、不特定多数の性行為を拝めるケースは、皆無に等しいはずだ。それこそ、金銭のやり取りでも発生しない限りは。
＜睡眠欲＞
これもまぁ、例外を挙げれば、いくつかシチュエーションはあると思うよ。それこそ学校生活となると、授業中に居眠りをしているクラスメイトを拝む、とかは出来たりするし。でもどうだろ。僕は目ざとく見てた方だと思うんだけど、結構、顔を隠しているケースの方が多いと思うよ。突っ伏すっていうのか・・・。両手を机の真ん中で合わせて、そこに顔を置いて、背中を丸めて。それをされると、あぁ居眠りしてるなぁ、と分かるだけで、御尊顔を拝むことは叶わないからね。ラッキースケベとは言い難い。
それで思い出した。少数派だけど、こんな子も居た。教科書類を置いて、その上にタオルを敷いて、簡易的な枕にして、そこに頭をコテンと置いて、横を向いて、スヤスヤしているパターン。これはまさしくラッキースケベだね。なかなか拝めないもん。それだけに僕も具体的な人物まで思い出すことが出来た。高校の同級生に居たわ。ちょっと不思議ちゃんが入った感じの子。そんなクラスで目立たないタイプの子だったけどね。授業がつまらなかったのか、眠たかったのか、よくわかんないけども。コテン、って感じが凄くキュートだった。通学カバンには謎の目玉が付いてたな。「目玉おやじ」じゃないよ。「そのまんま目玉」みたいな目玉。ハッキリ言って可愛らしいテイストじゃなかった。おどろおどろしいような目玉。でもそれが独特の趣味嗜好って感じでまた良かった。ゴーイングマイウェイって感じがして。まぁ一度も話したことないままお互い卒業したんだけどさ・・・。
あとはベタだから触れる程度で終わるけど、電車でウトウトしているパターンとかかな。自慢じゃないけど、人生で二度、女性に肩を貸したことがある。頭をコテンと置いて来た。一人目はＯＬ風の人。二人目はなんと女子高生。さすがにＪＫはヤバイって。ラッキースケベメーターが崩壊するって。内心ドギマギしながら過ごしてたけど、二人とも、数分、いや、１分経ったかどうかぐらいで、ハッとして、「すいません…。」って、気まずそうに、ちょっと僕から離れていったんだよな。僕は会釈だけして、そのまま終わったんだけど。やっぱ気付くもんなんかなぁ・・・。あのままずーっと、僕の肩に頭を置いてて、僕が降りたいところでも頭を置いてたら、「一度乗りかかった船だ…。」と言わんばかりに、降りなかったと思うけどな。そっから始まるラヴストーリーとか、なんか、ステキやん？（島田紳助風に）
＜食欲＞
もう語るべくもないでしょ。見れるじゃん。合法的に。至る所で。飲食店行ったら、いっぱい人が居るじゃん。食べてるよー。みんな食べてる。美味しそうに。その観点で見れば、フードコート、マジ半端ねぇ。色んな人が色んなものを食べてる。老若男女。和洋中。見飽きない。あとフードコートって女子高生が喫茶店代わりに使っているケースが多い気もする。駄弁りたいってなった時に使いやすいのかな。個人的には、スターバックスコーヒーをテイクアウトしたドリンクを携えている女子高生よりも、マクドナルドのドリンクを携えている女子高生の方が好き。どっちにしたってキモいよ。元教員志望と言ってて女子高生の話を熱く語るの笑えないレベルでキモいからやめとけ。
冒頭で「『性欲』と『睡眠欲』とは比べ物にならないレベルのコンテンツ量が～」と書いたように、日常生活で拝むだけじゃないんだよな。テレビを付けたら食レポしてる様子が流れたり。ネットで検索をかければゴマンと出て来るよ。食レポもそうだけど、大食いユーチューバーとかもいっぱい出て来るし。普通にご飯を食べている人も出て来るし。さすがに多過ぎて目移りするわ。なんでネットで検索かけたら出て来る子はみんな可愛いんだよ。どこに居るんだよこの人達。もしやＡＩか？今流行りのＡＩなのか？ＡＩも人間のようにご飯を食べるのか？
・・・そうか。ＡＩって、ご飯、食べないのかな。「ご飯を食べる姿フェチ」を自称している僕からすると、それは由々しき事態だぞ。一緒にご飯を食べるのが楽しいんじゃないか。よくやったもん。コロナ禍が真っただ中で、不要不急の往来が禁止されている時とか。あの当時は「ＺＯＯＭ」を二人で繋いだら時間無制限だったから。確か。時が経つのも忘れて画面越しに一緒に飲み食いしたものさ。アフターコロナ、ウィズコロナ、と言われるようになったけど、何でもない日に繋げてもいいじゃん、って思えるレベルで楽しかったよ。
見つかったね。また一つ。ＡＩには出来なくて人間には出来ること。それはご飯を食べることである。「お腹なんて空かない方が効率的だ」という考えを持つ方もおられるだろうが、僕は異を唱えたい。三大欲求を満たす行為を効率の観点から捉え出すと幸福感が急速に失われていく。「一人で食べるフランス料理よりも好きな人と食べるファミレスの方が美味しく感じる」のが人間であることを、今一度、心に留めておくべきだ。
～脱線ＥＮＤ（いつもの）～
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？