見出し画像

インターナショナルの正体を社会人大学生(UoPeople)が考えてみた。

僕は、今月から社会人でありながら、アメリカ発の完全オンライン大学の学生になり、第二言語としての英語を学ぶためのコースに通っている。

この大学は、イスラエル人の起業家によって創設され、思想は、教育から世の中を改革するであることから、学費は最初の登録費用以外は基本かからない(もちろん修了書を取得する時には費用がかかる)。

それで、ここの先生と学生がとにかくインターナショナルなのである。

先生の国籍がすごい

まず先生はナイジェリア人である。

職業は、大学講師だけど、ナイジェリアでは作家でもあり、本を多数出版しているらしい。すごい。あなたの写真、とても怖い感じだけど、そんなにインテリだったのかよ。

生徒の国籍がとても豊かだ

クラスメートもとにかくインターナショナルだ。

まずは、ウクライナ人。

え?ウクライナってあの戦争中の国ですよね?
はい、そのとおりです。自己紹介文の中で、祖国はロシアと戦争中だけど、こうやった勉強できることを強く感謝しているというメッセージがとても印象的だった。

次は、イラン人たち。イランって、イスラエルと戦争をしているガザ地域を実行支配しているイスラム組織を裏から支援していると言われている国じゃないか。

あとは、アフリカの国からチャド。チャドがそもそもアフリカ大陸のどこにあるかよく知らないので、ググりました。

サマライズ

ということで、このような見に置きながら、改めてインターナショナルって何なのかと考えてみたら、それは多様性だと気づいた。

日本人は少数派で、僕が通っているコースには僕含めて日本人はたった2人。日本にいる限り、こういった経験は難しい。

だが、UoPeopleの生徒の大半は、中東、東欧、アフリカ圏からの学生で、文化や価値観などが全く日本人のそれとは異なる。

こういった環境こそがインターナショナルなのだと思う。

「今日は、ウクライナ人やイラン人とディスカッションしたよ!」
と意味不明なことを言えうことができる日本人はそこまで多くないはずだ。

この環境はとことん楽しみたい。自己成長のためにも。


流星の自己紹介


流星が執筆した大人でも英語が出来るようになるノウハウ



サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!