ノンアルコールビール×英語学習
英語の勉強再開から2年目に突入した30代社会人の流星です。
僕は大学生の時からビールを飲み始めました。ビールを飲むことに対して強い憧れがあって、それが大人になることということだと信じてました。
就職後もビールを飲み続けた。この頃は、ストレス発散や現実逃避のためビールを飲み続けていたのかもしれない。
英語学習の再開のためゆるい断酒
30代に入り、大学生の時ぶりに英語学習を再開した。
この時、ビールを飲んだ翌日に限って早朝に起きられず、オンライン英会話のレッスンを受講できていない事に気がついた。
そして、英語学習に励むため、ゆるーい断酒を開始した。
断酒の効果
断酒はすぐに僕の身体に影響を与えた。
二日酔いや飲み過ぎで早朝に起きられないという問題から一気に解放された。この結果、オンライン英会話ビズメイツのレッスンをほぼ毎日継続できるようになった。
僕はこの時、あることに気が付いた。ビール(お酒)を飲むことによって、一瞬だけ辛いこと(英語学習)から逃げることができる。だけど、翌日になれば何も変わっていないということに気が付き、ただ絶望する。
それ以来、特別なイベントがない限り、ビールを含めてお酒を飲まなくなった。2021年に入ってからは一度もビールを含むお酒を飲んでいない。
ノンアルコールビールとの出会い
だが、たまにビールのテイストを楽しみたくもなる。
アルコール飲料は飲みたくないが、ビールのテイストだけは楽しめないかとウィーンで模索していた。その時に出会ったのがスーパーで販売されている「ノンアルコールビール」だった。
ノンアルコール飲料の定義
アメリカでは0.5%まで、日本では1%まで、EUでは1.2%まで(イギリスは0.05%まで)のアルコール分が法的には認められている。しかし普通は「ノンアルコール飲料」と言うとアルコール分が0.05%以下の飲料を指す。
日本のノンアルコールビールの場合、人口添加物が入っている商品が多い。味もそこまで美味しとは感じない。ウィーンでは人口添加物が入っていない多くのノンアルコール飲料が販売されている。しかも、味がすっくりしていて飲みやすいものばかりではないか!
ハイネケン0.0
緑に赤い星がトレードマークのオランダ企業 ハイネケンはノンアルコールビール「ハイネケン 0.0」を製造している。実際のアルコール度数は0,03%の飲料だ。
すっきりした味わいで人口添加物も入っていないため非常においしい。僕はウィーンで出会ったノンアルコールビールの中では一番のお気に入りだ。
ゼロコンマ・ ヨーゼフ
ウィーン代表のビールと言えばオッタクリンガー。この醸造所の素晴らしいもう一つのビールがノンアルコールビールの「ゼロコンマ・ ヨーゼフ」。昔から飲まれていたクラッシック・ノンアルコールビールと呼ばれるビールの一つだそうだ。
シュロスゴールドビール
ノンアルコールビールでオーストリアでは人気の高いビールだ。ノンアルコールなのにフルボディーでモルト味、フレーバーが素晴らしいようです。
ノンアルコールビール以外のノンアルコール飲料
ノンアルコールビール以外にもノンアルコールビールにレモンジュースやオレンジジュースが混ざった日本のノンアル酎ハイのような飲料も多数販売されている。
まとめ
ということで、今回は断酒を初めた理由とその効果、ウィーンで出会ったノンアルコールビールについて投稿しました。
サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!