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ウィーンで迎える初クリスマスと日本に一時帰国!?

ウィーンで迎える初クリスマス

韓国食材店-外観

今日はクリスマスイブだ。今回がウィーンで迎える初クリスマスイブである。この国ではカトリックが大半を占めるからか、もしくはクリスマス後のハードロック再開に備えてなのか、多くのお店は午前中で店じまいだった。ハードロック期間中にオープンしていたパン屋やたばこ屋でさえも。

日本でクリスマスイブと言えばチキンを食べた。ウィーンに来てからは週1回チキンの丸焼きを格安で食べているため、この日にチキンを食べようとは思わない。逆に、特別な日だからこそ、お寿司の盛り合わせを食べようと思い、今日はウィーン中心街にある日本料理屋(小次郎3号店)でお寿司の盛り合わせを注文した。日本のお寿司とそん色ない味に感動した。

日本へ一時帰国したような気分

韓国食材店ー店内

寿司を受け取るまで1時間弱の時間があったので僕はアジア系の食料品店をはしごした。

アジア系の食料品店に入店したと同時に僕は突然なつかしい気分になった。中国、韓国系の食料品が中心で日本製の食料品はお酒(ビール)など限られていたが、日本へ一時帰国したような気分になった。まず文字だ。ウィーンのスーパーマーケットに行った場合、ドイツ語または英語の表示は見かけるが、中国語、韓国語、ましてや日本語を見かけることはまずないが、アジア系の食料品店は中国語、韓国語であふれており安心するのだ。店員もいわゆるアジア人だ。ゲルマン民族ではない。店内の匂いも日本を思い出させる。

僕は日本人だ

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僕は改めて東アジアで育った日本人であるということを実感した。これまで海外留学や海外赴任経験がない僕にとっては、日本語が母国語であり、母国語に近い中国語と韓国語が目に入ってきただけですごく安心するのだ。ウィーンで仕事や生活をしていることを一瞬忘れて、日本へ一時帰国したような気分になれた。

Merry Christmas and Best Wishes for a happy new year

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