![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91662104/rectangle_large_type_2_b82ef0f244e9b87b463c88b947f2bb7b.png?width=800)
Photo by
sukepon
これで終わりにしよう。
noteを書き始めた理由は、友人だった。
特段何かを書くことが好きだったわけでも、小説を毎日読むような人間だったわけでもない。多分、人よりちょっとだけ繊細な感情を持っていて、ちょっとだけ言葉を大切にしてる。それくらいの人間だったように思う。
「あの恋を忘れられない」と友人から相談を受けて、自分なりに消化しきれないあの感情を終わらせる方法が欲しくて、なんとなく描き始めたのがこのnoteの始まりだった。
誰かの恋を終わらせるために、相談を受けた恋を物語にするようになって
ありがたいことに相談の数は増え続け、書いてと言われる物語は途切れることがない。
そんな僕の、終わりであって、はじまりになった4年前のあの日のことを
取り繕うことなく全て実話で、書き残しておきたくて書くことにする。
ほら、もうきっと時効でしょう?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?