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等身大の子育てって

アロハです🤙
昨日の父親の子育て記事を投稿後、
妻と昨日の投稿について話しました。


兎角、父親というのは
こうあらねばならないとやってしまう。

だけれども、本当は、本当の本当は
本音の心の奥底ではどうか。

ついこうしなければが出てしまう。

皆んな言ってるから、
社会がそうだから、、、

その中で本当に子供を救うのは
親の本音の部分、
親の等身大の部分じゃなかろうか。

妻の父も、妻が3歳ぐらいの時
2人で競艇に行った帰り

「もぅ、いなくなっちゃおっかぁ、、
と真顔で言われたらしい。」

そして妻が高校の時は
大失敗をやらかした後

「人生って色々あるなぁ、、」と
娘の部屋に来て言ったそうです。



そう言った親の本音の部分を
子供に見せること

生身の人間の弱さ、脆さ

等身大の姿を見せること

これこそが子供への最高の
プレゼントじゃないだろうか、、、

それが見えるという意味で
昨日の記事は良かったよと

そんなことを妻は言ってました。


なるほどなぁと思いました。

自分の親は農業一筋で、
ひたすら家では農業の話し。

何が幸せなのかよく分からないまま
大人になった息子。

欲しかったのは
ほんとのほんとは何を考えているのか?
という部分だった。

今の歳になってようやく
あの時の親の気持ち、
時代背景も分かり
理解できたけど

あの時見たかったものは
それかもしれない

そんなことを話しながら
私の実家に着き
父の日のビールを父に渡す

「気を使わして悪かったねぇ」


もう父も70を超えて
その背中はますます小さく
細くなってきている

背中で、生き様で
思いはダダ漏れのよう。

「梅が沢山取れたで持ってくか」


父なりの愛を感じる
いや、ようやく感じられるようになってきた

30年前に知りたかった親の本音は
自分の子育ての中で
だんだんと知ることが出来ている気がする。

色んな家庭のストーリーがあり
どれもそれぞれいい。

ただ、本音が聞きたい。


私は父という立場だけど

少し先に生まれただけで

君と同じ人間だよ。

建前が大切な時もあったりして
社会ではこう言ったりするけど、
ほんとのほんとはお父さんは
こう思ってるんだよ

この等身大の姿を子に見せることが

何より大切なんじゃなかろうかと思った
次第でございます。


そんな豊かな父の日を迎えられた
昨日のお話でございます。


今日も読んで頂き有難うございます。

では良い日を!!


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