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履歴書はどの視点で書くのか決めることが重要

転職経験多いくせに、転職活動がめちゃくちゃ嫌いなたつやです。
まぁ、好きな人はいないと思いますが・・・笑

今回は、そんな転職、僕が最初に転職をした時に書類選考に大苦戦した話をしようと思います。

実は、最初の会社を辞めてから、半年くらい無職期間があったんです。

その間、自己啓発だったり、ストレスからの解放だったり、有意義な時間を過ごしていました。

転職活動もやっていたんですが、全然書類選考が通らなかったんですよね。

なんでだと思います??

・・・え? 文章が下手過ぎる?

まぁ、正解と言えば正解です(笑)
そもそも、履歴書のコンセプトすら分かっていなかったんですよね。

書かないといけないから書く。
相手が何を知りたいかじゃなくて、書かないといけないみたいだから項目を埋めるだけ。

そんな履歴書を書いていたんです。
もちろん、志望動機もちゃんと書いたつもりでした。

でも、今思えば、それを読む相手の企業の人がそれを読んでどう感じるのか、まで考えられていませんでした。

どういうことかと言うと、その履歴書を読む相手も人間なんです。

だから、それを読んだうえでどう思われたいのか、相手目線で考えた時、どんなことが書かれていたら採用したくなるかを全く考えていませんでした。

「やる気だけはあります!」
「こんな会社に勤めてました」
「貴社の企業理念に共感して・・・」

どれも、別に相手が知りたいことじゃないんです。
相手が魅力を感じるポイントでもないんです。

結局、相手の企業で自分が何が出来そうなのか、自分のどんな経験や知識が役に立ちそうなのかが全く不明瞭ですからね。

採用担当者も困るだろうなと、今なら分かります。

初めての転職活動だったので仕方ない部分もありますけど、相手の立場で考えられないと結局仕事をするときも主観一辺倒になりがちなんですよね。

だからこそ、履歴書である程度その人がどんな考え方をして、どういう目線を持っているのかを見る。

すごく理に適ったふるい落としだなとしみじみ感じます(笑)

そういう部分をちゃんと教えてくれる人、欲しいですよね。
だって、初めてなら分からなくて当然ですもん!!!笑

ということで、本日のまとめです。

転職の時の書類選考は、相手が何を求めているのかを考えることが重要です。

こんな企業だから、HPに書いていることを考えるときっとこういう人材を欲しているのだろう。

だから、自分のこういう部分をアピールできたら相手に刺さるかもしれない。

これくらい考えて仮説を立てて書類選考に臨めると、間違いなく感触は変わってきます。

それくらい、相手の立場で、相手の目線で考えることって大切なんですよね。

まぁ、転職活動に限らず、人と人とのやり取りの大半で、このことは言えるので覚えておいて損はないです。

そんな僕の書類選考に大苦戦したからこそ気付けた部分を、僕の失敗談をベースにお届けしました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


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