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パワハラが当たり前の職場で働き続けられる気がしない
職場の上下関係とか、色々と面倒だなって思ってしまうたつやです。
今回は、『職人』ってパワハラの塊だよねって話をしようと思います(偏見)
最初に言っておきますが、あくまで僕のイメージです。
実際は、めちゃくちゃホワイトな職人さんもたくさんいると思います。
ただ、僕が関わったことがある職人気質の人たちが、ほぼ全員パワハラ当たり前な感じだったので、そのお話をしようかなと。
僕が関わったのは、電気工事の仕事をしていた時ですね。
現場の電気工事士、建築屋さん、水道屋さん、左官屋さんなどなど、その道の技術のプロたち。
すぐに怒鳴るし、理不尽だし、全然教えてくれない人たちでした(笑)
同じ職場の先輩ですら、新入社員を道具としてしか思っていない感じだったんです。
先輩の言うことは絶対。
技術は教わるんじゃなく目で盗むもの。
先輩の意を汲んで何も言わなくてもやるべきことを先回りしてやっておくのが当たり前。
先輩が働いている時に休憩なんて厳禁。
・・・なにこれ。
・・・なにこの理不尽、意味が分からない。
ここでよく言われる、僕の大嫌いなフレーズ。
「今どきの若者は・・・」
「俺の若いころは・・・」
知りませんけど!?
今は今の時代なんです。昔の話されても困る。
何より、バブルの時代と今が違うのなんて当たり前じゃないですか。
それに、今の時代を作った人たちが、その責任を無視して今の時代の人たちを非難する意味が僕には分からないんですよね。
古き良き時代ももちろんあったんでしょうね。
でも、バブルを知らない世代に、バブルの時の当たり前を押し付けられても困るんです。
職人って、こういう『当たり前』が多いイメージなんですよね。
頭がかたいというか、先入観の塊というか。
そもそも、みんな前提が違っていて、育った環境も違っていて、考え方も違うんです。
それを、『自分の基準が全て正しい』みたいな感じで話されると、一気に気持ちが冷めちゃうんですよね。。。
もちろん、顔には出しませんが(笑)
こういう人たちが多かった時点で、僕はすぐに辞めること決意してました。
タイミングだけ見計らう、それだけ。
ということで、本日のまとめです。
パワハラの話をしていたつもりが、いつのまにか昔の当たり前を押し付けてくることに対する愚痴になっていました(笑)
でも、人の基準値が違うからこそ、パワハラって生まれるんだと思うんです。
相手のバックグラウンドを考えてあげられないと、誰だってパワハラしちゃう可能性あるんです。
それが、頭のかたい人たちに多い傾向があるってだけです。
もちろん、今の若者が打たれ弱いのもあるかもしれません。
でも、しょうがないんです。
情報化社会になって、いろんな身体の異常に病名がついて、物事の見方が多様になったんです。
同じ会社で一生勤めることが当たり前じゃなくなった時点で、我慢を重ねて一つにこだわる必要がなくなったんですからね。
時代は変化してます。
職人気質の職場ももちろんたくさんあります。
それはそれでいいんです。
そこで働ける人たちが、そこで働けばいいだけなので。
自分が耐えられる範囲を見極めながら、自分が働ける環境を選ぶことが大事だなって改めて感じてます。
今回は、そんな僕のパワハラとか時代背景に対することについてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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