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辞めた会社に研修を受けに行くあの気まずさ

退職した職場に、仕事として行ったことがあるたつやです。
気まずさMaxでした(笑)

今回は、そんな僕の退職したのに再びその門をくぐって研修を受けに行くことになった話をしようと思います。

さて、みなさん想像してください。

あなたはとある会社を辞めました。
辞めるとき、友達の稼業を手伝うかもしれないので、それに関連したスキルを身に付けたいからと仕事を辞めました。

そして、その友達の仕事を手伝う話はご破算になり、別の仕事に就いたわけです。

そこで、研修としてその辞めた会社に行くことになった、つまりはそういうエピソードです。

・・・気まずくないですか?笑

いやいや、本当に気まずかったですよ!笑

幸い、行く部署は違ったんですが、総務の人からは「あれ、なんでいるの?」的な目で見られるし、辞めるときに説得してきた総務部長からは「あれ嘘だったの?」と嫌味を言われました。

むむむ。
理由を言っても、きっと嘘だと思われるんでしょうね。

まぁ、辞めた会社なので、別にどう思われてもいいんですけどね!(ちょっと強がり)

その研修、なんと10日間です(笑)
いやぁ、3日目からはもう慣れましたね。
むしろ、ふてぶてしく研修場所を闊歩してました(笑)

ただ、ビックリなことに、同時の同期と全く出会わなかったんです。
その部署に配属されているのは知っていたので、どこかで出会うだろうなって覚悟していたんですけどね。

もしや、僕が避けられていた・・・?
可能性はあるかもしれません。まぁ、辞めていった奴ですからね。

ちなみに、研修自体は楽しくできました。
というか、研修=お客様扱いみたいなものなので、働いていた頃とは違った目線で過ごせましたね。

単純に仕事に対する責任も違うし、お客さんとして教わるんだから分からなくて当たり前って感じですし。

「あれ、この会社いい会社なのでは?!」と錯覚するほどでした(笑)

実際は、サービス残業当たり前、上司のパワハラが酷いブラック企業なんですけどね。

部署によっては、楽しく過ごせた可能性もあるのかなぁ、なんて考えちゃうのも仕方ないですよね。

まぁ、そんなことを考えられるのも、気持ちの割り切りが出来るようになった証、成長した証ってことですね!

ということで、本日のまとめです。

気まずい状況でも、どこで線を引くかで自分のストレス具合も全然変わってきます。
ずっと気まずいなぁって気持ちに引きずられると、終始ストレスに悶え苦しんじゃいます。

自分には関係ない。
今はこの視点だけで考える。
最悪どう思われてもいいや。

そんな感じで、自分の気持ちに線を引くんです。

線を引いたからすぐに大丈夫ってこともないですが、線を引いておくと慣れてくるのも早いです。

自分がどんな考え方をするから、こういう風に考えるようにしよう、そんな自分対策が大切なんです。

今回の僕の研修の例が、まさにそうですね(笑)
辞めた会社なんて絶対行きたくないって気持ちで、言ったことが結果的に嘘みたいになっていたので、気まずさMaxでした。

だからこそ、「辞めた」という事実を自分の中で線にしたんです。
大切ですよ、これ。

ということで、今回は気持ちに線を引くことでストレスとも距離を置きやすくなるという話をしてみました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


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