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熱が出ないと休めない環境

風邪や体調不良の基準が「発熱」であることに少し憤りを感じているたつやです。

今回は、前に勤めていた会社で、熱が出ないと体調不良として認めてくれなかった話をしようと思います。

体調不良って色々ありますよね。

風邪といっても「発熱」「頭痛」「腹痛」「めまい」「吐き気」「倦怠感」「関節痛」などなど、色んな症状があります。

でも、とある会社では熱が出ないと休ませてもらえなかったんですよ。

もちろん、上司がそう言ってくるだけなので、熱が出たってことで休むことは出来たとは思います。

ただ、なんで体調が悪いことに変わりはないのに、発熱だけそんなに特別視するんだろうって疑問に思っていたんです。

悪化しやすいから?
感染力がありそうだから?
基準として数字が出て分かりやすいから?

理由は色々あるかもしれません。
でも、発熱以外の体調不良だって、耐えがたいものはたくさんあるじゃないですか。

頭痛&吐き気で起き上がれないことだってあります。
腹痛が酷過ぎてトイレから出られないことだってあります。

なんなら、発熱だって平熱が低かったら微熱でもしんどいですからね。

僕は平熱が35.7度なので、37度を超えるだけでもけっこうしんどいんです。

でも、世間的に見れば微熱なので休めない。。。
そんな苦しみを何度も味わっていました。

今では体調が悪かったら熱の有無に関係なく休みますけどね(笑)

休める環境かどうかって、めちゃくちゃ大事。
周りの理解、大事です。

自分の身体を労わってあげられるのは自分なので、ちゃんと大事にしなきゃですね。

休めない環境が辛いなら、環境を変えることも一つの手です。

もしくは、休めるように交渉を続けるのもありですかね。

何はともあれ、自分の身体を酷使しないといけない状況は『異常』なので、働きやすさを重視していきたいものですね。

ということで、本日のまとめです。

体調不良の基準は人それぞれです。

熱が出ていなくても、しんどいなら休むべき。

無理して、頑張り続けても自分の身体が悲鳴を上げるだけなので、ちゃんと自分の身体は労わってあげるべきってことですね。

どうしても休めない時もありますけど、そんな時は、どうして休めないのかを突き詰めて考えてみてください。

大抵の場合、会社都合のことがほとんどなので、本当に自分にとってやらないといけないかどうかという視点は見極めてくださいね。

会社よりも自分や家族優先ですから。

体調が悪い時に休めない環境は早めに逃げて、自分を労われる環境を見つけていきましょ!

今回は、僕が経験した熱が出ないと休めない会社の話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。

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