仕事もできて優しい理想の上司はなかなかいない。

上司が優しいと頑張る気力が湧いてくるたつやです。

今回は、優しい上司なんだけど仕事の振り方がイマイチで結局こっちが困らされることになる話をしようと思います。

みなさんは、こんな経験ありませんか？

困ったら相談できる上司がいるけど、結局上司の仕事が溜まり過ぎていて、手を止め多分こっちに仕事が回ってくる。

突然短納期で仕事を振られるから、こっちが疲弊する。

仕事を振られるんだけど、全然知らない内容で前提の共有もされないから二度手間三度手間になる。

結構あると思うんですよね。
もちろん、相談できる上司がいるだけでありがたい話ではあるんですが、相談した分だけ別の仕事が回ってくるので複雑な心境です（笑）

聞けば手を止めて話を聞いてくれる優しい上司なんですけどね。
その上司の仕事が常に詰まっているから、最終的に僕に仕事が回ってくるのは自然の摂理なんですよ。。。

この負の連鎖、なんとかならないもんですかね。
どんなに僕が頑張っても、この上司が仕事を溜め込むから何も解決しないという（笑）

良い上司なのに、仕事に関してはイマイチな感じなんですよ。。。

仕事の前提共有とか、全体視点からの仕事の割り振りとか、上に立つ人としては必要なスキルですからね。

僕が出来ているかというと微妙ですが、僕はそういう面倒事をしたくないから出世欲がないのもあるんですよね。

色んな仕事を経験してきて、ビジネススキルも色々身に付けてきたからこそ感じるストレスって感じです。

”知らぬが仏”に近いかもしれません。
こうあるべきって内容を理解してしまってるばっかりに、仕事の流れとか役割とか、どうあるべきかみたいな部分が気になっちゃうのは悪い癖です。

じゃあ自分が上に立って組織を変えようっていう気概は、とうの昔に捨てましたので（笑）

優しい上司は大切ですが、仕事をこなせる上司というのも当然必要なんですよね。
そのハイブリッド上司はなかなか見つかりませんが、空気を読みながらのらりくらり過ごすことも重要ですね。

ということで、本日のまとめです。

仕事において、上司の存在は大きいです。
仕事ができる上司、部下を思いやれる優しい上司。

どちらも必要な要素ですが、両方を併せ持つ理想の上司はなかなかいません。

だからこそ、自分の身は自分で守る必要があるんです。

頑張ることで解決することもありますが、それを続けると自分が疲弊しちゃうので、なんとか無理せず乗り切れるようにしていく必要があるんですよね。

仕事を断る、自分の能力以上の仕事は頑張らない、割り切って上司の仕事は無視するのもいいでしょう。

自分が無理し続けることにならないように、うまく立ち回っていきたいですね！

今回は、優しい上司はありがたいけど、それが影響して自分の仕事が増えてくると本末転倒になるという話をしました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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