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『得意を伸ばす』と『苦手を減らす』どっちが大切?

苦手なことをやるのは苦だけど、得意なことで挫折したくないから得意なことの方が消極的になるたつやです。

今回は、そんな『苦手』と『得意』についてお話しようと思います。

いきなりですが、みなさんは苦手なことや得意なことはありますか?

僕はあります。というか、無い人なんてほとんどいないですよね・・・?

もしかしたら、得意と呼べるほどのものはないって思ってる控えめな人は大量にいるかもしれませんね。

そんな中で、もう一つ質問です!

あなたは、
『得意なことを伸ばす』
『苦手なことを減らす』

どっちが大切だと思いますか?
あ、もちろんどっちも大切ですよ。
それでもどっちか選ぶとしたら、どっちかなってことで、一度考えてみてください。

・・・

・・・

・・・

なるほど!
あなたはそっちでしたか。

もちろん正解はないし、日によって意見が変わるかもしれません。

得意なことをやるのはストレスになりづらいから、楽しくできる『得意を伸ばす』方が大切!
っていう人もいますよね。

苦手なことは、今まで嫌煙してきたことなので、やってみたら伸びしろがかなり大きいはずだから『苦手を減らす』方が大切!
っていう人もいますよね。

どっちも正しいと思います。
というか、どっちも正論です。

さっきも言った通り、正解はないですし、日によって意見は変わるかもしれません。

大切なのは、ちゃんと考えて選ぶことです。
そこに意図が無ければ、その選択は「なんとなく」で選んだものになっちゃいます。

それだと、苦手なことをただ嫌々やってしまうことになったり、得意なことを「無」で流しながら進めてしまったりしちゃうことも多いんですよね。

それって、どっちもストレスになり得るんです。
苦手はともかく、得意なことをやっているはずなのにストレスになっちゃうなんて皮肉なものです。。。

それくらい、考えなしに行動を選んでしまうと自分の負担ばっかり増えちゃいがちなんですよ。

得意なことだって、いかに得意だと言っても上には上がいるのは世の常なので、得意なのに一番になれない現実に打ちひしがれるかもしれません。

それも、ちゃんと前提を考えておくべきなんですよ。
なぜ、自分が一番になれると思っていたのかという部分です。

凄い人は、その得意を伸ばすことに今までの人生をしっかり考えて費やしてきてるんです。
そんな人たちに努力もせずに勝てるわけないですよね?

これは極端な言い方でしたが、現実だとこれに似たことがめちゃくちゃあって、それにショックを受けてメンタル病むことも多いのが現実です。

当事者になっちゃうと、気付かないんですよ。
勝手に自分に失望しちゃうんです。

中途半端に得意があると、なりがちなんですよ。。。

まぁ、だから得意が無い方がいいなんて言いませんが、苦手をちょっとずつ克服する楽しみを知る方が、なんか成長を感じれて僕は好きですね。

※あくまで個人の感想です。

ということで、本日のまとめです。

苦手も得意も、あるのが当たり前です。
そして、自分だけが得意なことなんて、なかなか無いのが現実なんです。

その前提を忘れちゃうと、勝手に「自分には才能がない」と一人打ちひしがれて他人を妬んだり、自己嫌悪のループに陥りがちです。

だからってわけではないですが、自分が苦手なことをほんの数ミリでも出来るようにしていくことの方が、成長できる自分を感じれます。

伸びしろしかないんだから、考え方ひとつでめちゃくちゃ楽しめます。
そんな割り切りが、自分の人生を楽しく生きるためには必要なんですよ。

得意も苦手もどっちも大切です。
どっちも大切だからこそ、どっちも楽しく取り組めるようにすることも大切なんです。

楽しく生きていくために、苦手も得意もしっかり考えてみることが重要ってことですね。

そんな価値観を共有したくて、今回このお話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


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