初めて彼女が出来た、あの時に感じていた特別感の正体
片思いの経験は何度もあるけど、初めて彼女が出来たのは19歳の頃と少し遅いたつやです。
今回は、初めて彼女が出来た時の、心境の変化と取り巻く環境の変化についてお話しようと思います。
今まで、初恋は片思いだったし、想いを寄せる相手が出来たときもフラれたことしかなかったんですが、19歳の時にようやく実を結びました。
(フラれたことしかないと言いましたが、同じ人に何回も告白してフラれただけなので、実質一人だけですが、、笑)
知人からの紹介で知り合った僕たちでしたが、お互い奥手。
どっちも探り探り感が否めず、「小学生か!」って突っ込まれそうな距離の縮め方をしていました(笑)
お相手もこれまでお付き合いしたことが無くて、良く言えばお互いピュア。
悪く言えば無知な二人だったわけです。
でも、僕としてはそれが良かったのかなと思っています。
お互いが、ガツガツしたのとか、駆け引きとかが苦手だったので、良い距離感、良い空気感だったんだと思います。
それで、僕から告白して、付き合うことになったんです。
コミュニケーションが苦手過ぎる僕が、勇気を出しての告白。
今まで失敗しかしたことなかったんですが、この時初めてOKをもらえて、「え、本当に?」って聞き返しそうになったものです(笑)
そこから僕の人生は180度変わりました!とは言えないんですよね。
正直、あまり変わりはなかったです。
付き合い始めても、お互い無理しないことを優先していたから、月に1~2回しか遊ばなかったりしましたからね。
付き合う前の頻度と大差ありません(笑)
ただ、自分の中で、特別感というか、そういう意識の違いはあったんです。
自分にとっての特別な存在になったというか、特別な存在同士であることが承認されたというか、なんかそんな感覚です。
・・・そんな大げさなことじゃないですよね。
付き合うことに対して、幻想を抱きすぎな感じですよね。
初めてだったので、許してください(笑)
独占欲と言ってしまえば聞こえは悪いですが、特別感って表現するとなんか良いですよね。
自分にとって、家族以外で大切だと思える人と、お互いが大切であると認め合うのが「付き合う」ことだと思ってるので、そんな特別感を感じられるのは嬉しいことでした。
まぁ、相手がそんな風に思ってくれているかは分かりませんけどね。
少なくとも僕は、そんな価値観で考えていました。
というか、あれですね。
DVとか、いじめと、ハラスメントとか、色々経験してきたから、あんまり他人を信じられないっていう土台があったんです。
そんな中で、一緒にいること、一緒にいてもいいんだと思えることは、僕にとって特別だったんですよ。
恋愛に夢を見ていると言われればそれまでですが、人を信じれない僕が特定の誰かを信じて受け入れるっていうのは、ハードル高めのことなんです。
常に結婚を前提にしたお付き合い、それくらいの感覚です。
人を好きになることはちょこちょこありますが、付き合いたいと思うのは多くないんです。
こんなだから、恋愛の駆け引きとか苦手なんです。
常に全力で向き合いたいんです。
そんな僕が、初めてお付き合いすることが出来た、19歳の冬。
僕にとって、忘れられない思い出です。
その後の話は今回しませんが、また機会があればお話します。
ということで、本日のまとめです。
自分にとっての『特別感』は大切です。
何を特別に感じていて、どんな”当たり前”の上に、自分にとって大切な気持ちがどうあるのか。
人によってこの部分は全然違うと思いますが、周りに合わせる必要なんてないと僕は思います。
譲れない想いは、譲る必要なんてないんです。
理想が夢見すぎなんだとしても、自分がそう感じるなら、その気持ちが本物です。
僕にとって恋愛するということ、付き合うということは、お話した通りすごく特別なことなんです。
この気持ち、この基準、自分にとっての価値観は、自分だけのモノ。
それを押し付けることなく、自分が納得する形を探すのが大切ですね。
みなさんも、自分の気持ちを理解したうえで、何が出来るのかを考えることを進めていきましょう!
今回は、僕が初めて彼女が出来た話から、自分にとっての価値観を大切にすることについてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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