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尊いという気持ちとは

「尊い」って言うこともあるし耳にすることもあるけど、どんな状態を表す言葉なのか聞かれると答えに困るたつやです。

「尊い」という言葉は、特別な価値や意義を持つものや人に向けられる感情を表してますよね。

この感情は、敬意や感謝、畏敬の念など、さまざまな意味が含まれていると思ってます。

今回は、「尊いという気持ち」について、その意味や重要性、表れ方について考察していきたいと思います。

<尊いという気持ちの意味>
「尊い」という気持ちは、いろんな意味を含んでいるのでいくつか紹介します。

①敬意と感謝
他者に対して敬意を示し、その存在に感謝の念を抱く気持ちも尊いと表現しますね。

家族や友人、師匠や先輩への感謝がこれに該当します。
お互いが敬意や感謝を抱きながら、尊い感情を持てると素晴らしいですよね。

②畏敬の念
自然や歴史的なもの、宗教的な対象など、高い価値を持つものに対して畏敬の念を抱くことがあります。
畏敬、つまりおそれ敬うことなんですが、崇高なものを見た時に圧巻される感情ですね。

僕自身、あんまり畏敬の念を実感したことはないんですが、素晴らしい景色を見た時とか、壮大な光景を目の当たりにした時に息を飲む感じが、きっと畏敬の念なんだろうなと思っています。

<尊い気持ちの重要性>
尊い気持ちは社会的なつながりを強化し、共感や協力を促す重要な役割を果たします。

①人間関係の深化
尊い気持ちは人間関係を深くさせ、信頼と絆を築く要因となります。
他者を尊重し、感謝の気持ちを表すことで、良い関係を築いていけるわけですね。

人間関係は鏡とはよく言いますが、自分が尊い気持ちを抱いて接しているだけでも、自分が信頼していることが相手に伝わりますからね。

そういう意味では、気持ちが伝染していくようなイメージのほうが近いかもしれません。
良い感情が伝播していくといいですよね。

②社会的な調和
尊い気持ちは社会全体において調和を促進します。
異なる価値観だったとしても尊重し、共感し合うことで、多様性を認め合える社会になっていくわけですね。

お互いがありのままの自分を尊重する、なかなか現実では難しいことですけど、人間関係の土台になる部分だと僕は思っています。

だから、社会の調和の土台とも言えるような気がしてます。

③個人の幸福感
他者や価値あるものに対する尊敬や感謝は、個人の幸福感を高める要因にもなります。

他者との良好な関係や、自然や文化に対する畏敬の念は、自分の価値観を研ぎ澄ましてくれるんですよね。

自分がより多様性に満ちた考え方になっていくことで、色んな角度から幸せを感じられやすくなるので、結果的に幸福感を上げることにも繋がるわけです。

「尊い」と一言で言っても、意味は色々あります。
ただ、「尊い」という感情が向けられる先には、リスペクトしているプラスの感情が向けられているので、自分も相手もハッピーですよね。

そんな幸せな価値観が「尊い」という感情なんだと僕は思います。

ということで、本日のまとめです。

<まとめ>
「尊い」という気持ちは、人間関係や社会的な調和を築く上で欠かせない要素です。

他者や価値あるものに対する敬意や感謝の念を大切にし、これらの感情を表現することで、自分の周りの世界が少しだけ優しい世界に近づいていくわけですね。

社会的な調和も促進するし、幸福感を高めることにもつながります。

普段何気なく感じている気持ちも、「尊い」感情に含まれているかもしれません。
尊い感情は、それだけで尊いので、ぜひみなさんも自分の抱いている感情がどんな感情なのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょうか。

思っている以上に、優しい世界が広がるかも知れませんよ。

今回は、「尊い」という感情について色々と考察してみました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。

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