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無理だと分かっていても、そこに意味はある

今回は、僕の転職の中でも一番無謀だった営業職へ転職チャレンジした話をしようと思います。

まず、大前提ですが、僕は今まで幼少期のDVや学生時代のイジメなどで人とコミュニケーションを取るのは本当に苦手でした。

それこそ、初対面の人とは全く話せないですし、電話をかけるだけで動悸がするレベルです。

誰とでも仲良くとか、社会で生きていくための最低限の会話術とか、そういうものは皆無でした。

今でこそ人並みに話せるようになったんですが、そのきっかけになったのが、無謀な営業職への挑戦でした

まぁ正直、出来る気がしていませんでした。

でも、自分を変えたくて、少しでも人と話すことに慣れたくて、ショック療法的に営業の仕事に挑戦したんですよね。

自分でもびっくりです。
勇者過ぎた。。。
今思えば、本当に無謀でした。

取り返しのつかないダメージを負う可能性もあったので、かなり危ない賭けだった気がします。

それこそ、ストレス過多で倒れたり、入院したり、命を絶ってしまう危険もあったと思います。

やったからこそ変われたのは間違いないですが、もっと自分を守ってあげるべきだったと思います。

話を戻すと、僕は自分がコミュ障であることはちゃんと理解していたし、そんな自分を変えたくてコミュニケーション能力必須の営業職に挑戦しました。

結果は、4か月で退職しました。
むしろ、4か月も頑張れた自分を褒めてあげたい

営業スキルは正直全然つかなかったですが、人と話ができるようになるという基礎スキルは培われました。

僕の目的は達成なので、100点満点です(笑)
あわよくば営業できるようになりたかったですが、まぁ無理でしたね。

でも、挑戦したからこそ、行動できたからこそ得られたものは本当に大きかったです。

リスクもあったし、めちゃくちゃ怖かったし、なにより本当に嫌でした。
でも、この時は変わりたい気持ちが一番強かったんです。

ダメなら死んでしまえくらいの気持ちも、正直ありました。

それくらい、今の自分が嫌いで、変わりたくて、切羽詰まっていたんです。

結果オーライですが、あの時ダメだったら僕は今生きていなかったかもですね。
人生綱渡り過ぎてビックリです(笑)

ということで、本日のまとめです。

苦手なことも、チャレンジすると成長できます
何もしないと何も変わりません。

ただ、リスクを取りすぎるのは危険なので、自分の気持ちと相談してみてください。

僕は、変わりたい気持ちがリスクを上回っていたので、挑戦できたに過ぎません。

それがすごいわけでも、偉いわけでもない。
そこは勘違いしないでくださいね。

人と比べる必要はないので、自分が出来る範囲でやるのがベストです。

一つだけ言えることは何もしないと何も変わらないということ。

リスクを全く取らずにできることって、結局本気になれないし、得られるものも少ないことが多いんですよね。

だからこそ、本当に自分がなりたい未来や出来るようになりたいことを見据えて、行動していきたいですね。

そんな僕の無謀な挑戦から、リスクと行動についてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました!


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