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ストレスをストレスと感じた時点で既にかなり進行している

ストレスって、爆発してからストレスを溜め込んでいたことに気付くものだと思っているたつやです。

今回は、ストレスを知らず知らずに溜めこんでしまったお話です。

実は、会社のストレスチェックに引っかかったことがあります(笑)

自分では、適度に発散しながらやっていたり、こういうチェックは意識的に悪い結果を避けてるから大丈夫って思いこんでました。

でも、結果は悲惨なものでした。

「医師の診断を受けてください」

そう書かれたチェックシートの結果を見て、思ったよりヤバいのでは、、、と思ってしまったんです。

というより、ストレス具合を表したグラフが歪な形をし過ぎていて、これはまずいと感じました。

この時は、上司との相性が合わずに仕事への熱量も下がっていたし、仕事内容自体にも不満を持っていた時期だったので、それらが影響していたのかもしれないですね。

自分の心を殺しながら過ごす日々に慣れ過ぎていて、それが異常なことだと思っていなかった感じです、、、

そういうものを検知するって意味でも、職場のストレスチェックってけっこう意味があったんですね。

正直、こんなチェック面倒なだけで意味なんてないと思っていました(笑)

めちゃくちゃストレスを感じていた時に受けたストレスチェックが”正常”だったので、頼りにならないと思い込んでいたんです。

でも、思い返してみれば、あの時はストレスを感じていた部分と、頼れる人が身近にいたので安心できた部分があったので、それが相殺していたのかも。。

それに、ストレスチェックで悪い結果出たら上司に何言われるか分からない、頼れる先輩に迷惑かけたくないって意識が働いていたので、少し忖度した回答をしていたのもありました(笑)

・・・こういうチェック、絶対正直に回答した方がいいです。

今回改めてそう感じました。

医師の診断が必須であると言われるくらいストレスを溜め込んでいても、自分自身じゃ「まだ大丈夫」って思ってること多いです。

だから、ストレスを甘くみないで、ちゃんと適切な診断を受けることがまずは自分のストレス具合を把握する第一歩って感じですね!

ということで、本日のまとめです。

職場のストレスチェックを甘く見てはいけません。
それによって、メンタルダウンを防げる可能性があります。

僕は、このストレスチェックの結果で産業医と面談をして、最終的には部署異動することが叶いました。

自分を偽って耐えてもなにも良いことはないので、『ストレスは溜め込んでいるもの』という認識を持っておくことが大事です。

まだ大丈夫、まだ耐えられる。
そんなことを少しでも考えた時は、一度「耐えてる=ストレスを感じてる」って変換して考え直してみて下さい。

メンタルダウンは誰にでも起こる、それこそ精神科医だって鬱になるんだから、自分は大丈夫っていう幻想は捨てましょう。

今回は、そんな僕のストレスチェックの結果から学ぶストレスを溜め込む危険性についてお話させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました!


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