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クリスマスにはケンタッキー!!!

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro

今日は「クリスマスイブ」という事で、ちょっとした雑学を。

「クリスマスにはケンタッキー!!」ってなりますよね。もう日本ではこの季節の風物詩みたいになっています。「バレンタインにはチョコレート」みたいなものです。

ところで、クリスマスの主役であるサンタさん。『もともと緑色だった』ってご存じでした?『じゃあ何で今赤いの?』ってなりますよね。あれはですね、「コカコーラが赤色として流行らせたから」なんです。もしご存じなかった方は、今日と明日のパーティーでお披露目すると『へー!!』って言って貰るかもw

さて話は戻り、実は「クリスマスにケンタッキーフライドチキンをあんなに行列まで作って食べる?」って欧米では笑われるのです。「クリスマスには七面鳥だろ?」って。ケンタッキーフライドチキン1号店は1972年に日本にできているんです。その時に大使館にお勤めの欧米の方々が、東京青山にあるケンタッキーフライドチキンでクリスマスにチキンを買い占めた事が、「クリスマスにはケンタッキー」の始まりであるという説もあるのです。お恥ずかしながら私が初めて七面鳥(ターキーレッグ)を食べたのは大人になってから。場所は東京ディズニーリゾートのワゴンに並んで買って食べました。初めは「なんだか海賊が嚙り付いている様なお肉だな!」って思って食べておりましたが、やっぱり日本人の口に合わせてくれているフライドチキンの方が私の口には合うようでした。

実は私「コンフィデンシャル・オペレーション・マニュアル・ライセンス」というながーい名前の、フライドチキンを作る事の出来るライセンスを持っておりまして。この名前はKFCにお勤めの方ならご存じだと思います。「はいはい、COMライセンスね」って。SランクからCランクまでありまして、これでいてなかなか難しいんですよ、上に行けば行くほど。本来マニュアルというのは「どこでも均一な味を提供するツール」なので、店舗によって味が違うとかあってはならないんですね。そのフライドチキンを作るレベルがこの「COMライセンス」というものなのです。実際に食べて見れば判ります。同じ鶏なのにSライセンスの人間が作った方が美味しいって。今はもうKFCから離れて違う仕事をしておりますのでこのクリスマスイブにのんきな記事を書いていられますが、店舗に居た頃はもうね、地獄でした。あの頃と時代も違いますし、あんまり書くと名誉棄損とか営業妨害って言われるのもなんだから、「忙しかったです!」と書いておきます。

私は自分の作るフライドチキンが大好きでした。

だって、私「S級ライセンス」でしたからw

りゅうこころでした。ryukokoro


重度のうつ病を経験し、立ち直った今発信できることがあります。サポートして戴けましたら子供達の育成に使わせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。