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「加田の湯で魔王の独演会」(声がデカいんだってば)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

予想通り…?(笑)
退職した魔王(母)は我が家に
神出鬼没になりました…。(;^ω^)

「あんた!たまには親孝行しなさい!」
…たまには?…いつも一緒に出掛けてるじゃん。


        …加田の湯…

  最近、疲れもあってあまり行動的ではない私。
     もう少し桜も楽しめそうだし
     少しドライブしようか…(‘ω’)

   道中、山桜やソメイヨシノを眺めながら
      春の景色を楽しみつつ
  いつもどおり魔王の独演会を聞く…。(笑)

     島根県にある炭酸成分を含む
      濁り湯の「加田の湯」
   昔、武士も傷をいやしに来たと言われる
     温泉…。(温泉は好き( *´艸`))

    加田の湯は、大きな施設ではない。
     この2月から食事処も閉館。
   
   そばに川も流れている田舎町にあるが
    通の人には人気の施設のようだ。

    「春の小川はさらさらいくよぉ♪」
     でも、雨上がりのこの日は
    「ゴーゴー」流れてた…(;’∀’)

青空で気持ちいい!

     室内のお風呂だけがあり
     設定温度もぬるめだから
   ゆっくり浸かれるため疲労回復には
        よさそう。

    湯の花もあったり、お風呂の淵は
    サルノコシカケみたいに立派な
     成分石がくっついている。

HPから画像を頂きました。

      「すごいねえ…」

      本当にそっとだよ!
      そっと触ったのよ!!

     ガコッ! (@_@;)?

   20cmくらいの幅で「取れた💦」
     成分石の結晶…(-"-)💦

    (ToT)/~~~ 焦りまくった…。
     あー。ごめんなさい…。

   ワタワタしている私を見て魔王は…

  「ほんと、あんたといると
         何かが起こるんだから!」

   大きな声で笑うな!他の人にバレる!!
  そう簡単に剥がれ落ちるはずないんだもん!
       私…悪くないもん…。

   お風呂からあがったら「ごめんなさい」
   言いに行こう。自己申告して謝ろう…。

     今は、濁り湯を堪能だ。
  ふ~。少しとろみもあってお肌ぬるぬる♪

      魔王が話しかけてくる…。
    
    …魔王よ、風呂場で声がデカい!
  他の人もいるが浴室に響く独演会の続き。

    Aさんが…Bさんが…Cさんが…。

    誰一人会ったこともない私なのに
   まるで知っている人…前提で話している。

   もう、昔からの知り合いか?みたいに
   脳内で勝手にその人が作りあがっている私。
     「うん、うん、そうだねえ…」
    なんて適当に相槌を打って…(笑)

     声のトーン、落とそうや…。
       (本音はそこ…)

    気が付けば、白い視線の聴講者…。

   「母さん!あったまったから出よう」
       「…そうね!」

   聴講者の数が複数人になっていることに
   まるで気が付いていない魔王。((+_+))

小さな花の桜・なんて種類なんだろう?


   温泉からあがって、食事処を探して
     もう少し、足を延ばす。
      「頓原の道の駅」
    ここで、食事が出来そうだ。
   私は、期間限定の「桜そば」を食べた。
   桜が練りこんでありピンクのお蕎麦。
     (画像は取り忘れ…)

     ここでも、魔王の独演会…。
   周囲の客がめっちゃ、こっちを見てる。

    だから…声のトーン落とそうよ…。


     食後、車に乗った魔王は
  「あっちの席のおばさんが…
    ずっとこっちを見てたのよ。
        感じが悪かったわ!
   でも、私たち親子ってオーラがあって
        きっと目立つのね♪ ふふふっ」

   …(-"-)…ふふふっ…じゃねーってばよ!
        オーラ?
   いやいや、魔王の声がデカいだけだ!


 周囲の視線に気が付いても
 ポジティブシンキングな魔王…
 恐るべし…(/・ω・)/
 でした。(笑)
 産直市で「新じゃがとタケノコ」を買って
 帰りました。
 季節のパワーフードを食べて
 魔王の様になりましょう!(笑)


  P.S
   あ!!
  「ごめんなさい」
   言い忘れてた…
  
  それに気が付いたのは家に着いた後…。
  …うん、念を送っとこう…。

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