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「本格的ないじめ」への昇格③(実践的な演技力と団結)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

外は雨ですが
今朝は、なんか気分がいいです。
いいテンションで
「いじめ」記録をかけそうです!(笑)

あれから…
Aちゃんに「悪意」を意識した私に
追い打ちをかけるように
ヒエラルキーが動いたんです…。

 私…「主役」をやる意味が
     あったんでしょうかねえ…。

  ※「いじめ」にトラウマのある人は
    読まないほうがいいかも…。(笑)


     
       …それから…
    苦痛な「演劇練習」が続いた。
  …いや、苦痛な「日々」が続いたのである。

  日を追うごとに「孤独」に沈められていく…。

    でも、容赦なく日々はある…。

       ことある如く
   Aちゃんが「主役」をやりたがった。
  (↑ やらせてあげてれば良かったのよ
             …先生… (>_<) )


      ある日の練習終わり…
   静々と舞台から降りようとした私は…

   ヒエラルキー上層の三番株(Mちゃん)と
        ぶつかった。

     …皆さんの予想通り…(?!)

    私は「階段から落ちた」のである。

      慌てたようにMちゃんは
      「ごめん、大丈夫?」
      そう声をかけてくれた。

        「大丈夫…笑」
      精一杯笑って答えたが…

         …痛い…

       足、ひねったかも…。

    でも仕方のない「事故」だった。

     次の日、同じく練習終わり…
      今度は「中の上」階級の
      Hちゃんとぶつかった。

     同じように階段から落ち…
     「ごめん! 大丈夫?」
       「大丈夫…笑」

         …痛い…

      肩を床に打ち付けた…。

         そう…。

     私は「階段から落とされた」

   【「事故」に見せかけた「事件」】
   (↑ 怖いよねえ…。
       気が付いた時の鳥肌…(-_-)💦)

   わざとやっていることを知ったのは
 3回目の階段落下を経験したタイミングだった。
      (↑ 遅い…(笑))

   ヒエラルキー上層の「笑い」が見えた…。


         どうやら
      私に「ケガ」をさせて
         Aちゃんに
   「主役」を回そうという魂胆だろう…。
       ↑ …(。▰´▵`▰。)…

     「実力行使」ってやつか?


         んでね…
       先生がいる前では
   「優しい同級生」を「演じる」わけよ!

      いかにも「事故」で
     「ごめんね」ってやるの!

      先生がいなくなったら
       「笑う」のよ…。

    だから先生も「気が付かない」

  クラス全体が「大人」を騙す「演技力」!!
   傍観者はまるで「ワカメ」や「木」…。

     その「演技力」と「団結」
   実際の演劇練習より実践的よねえ…(笑)


      皆さん、知ってる?

    「孤独」って一人でいるときは
      そんなに思わないの。
     「大勢」の中にいるから
      際立って「孤独」なの。

     11歳で一つ「悟った」ね…  
         …(‘ω’)…

  
     みんなが降りてから舞台を
     降りようとしたこともあった。
        
         だけど…

    「ryukoちゃん、一緒に降りよう」

       腕を組まれて笑顔で
      階段まで「誘導」される…。

    そして予定通り突き落とされる!

     日に日に「あからさま」に
      「突き落とし役」が
    順番だったり、複数人だったり…。

   段々、みんなの笑いも日常の「光景」

       「身体の痛い」
      
ところは増えていくし
       アザも増えた…。
   ( よく骨折しなかったなあ…(;^ω^) )

    それと共に「心の痛み」も巨大化…。

    教室でも、「孤独」な状態は継続。
     毎日、「聞こえみよがし」に
       悪口を言われた。

 
   そのうち、私の机には花が飾られた…。
   教科書がなくなったり落書きされたり…。
      上履きがなくなったり
      画鋲が入っていたり…。

     放課後、教室掃除の後は
   教室の後ろに私の机だけが残されている…。

     授業中に前の席の男の子から
      プリントが回ってくると

    「動くな。触るな。声かけんな…」

   そう言われて、汚い物でもつまむように
    机に当たらないように高い位置から
      落とされて渡される…。

   「なんだ? それ? ( ゚Д゚)??」

      …な光景の数々…(笑)


     「無視が怖かった」
のに
      今では「無視だけが良かった」

   「最悪」が更新されていくんだよなあ…。


 
     …もう、発表日が近づいている。
     先生に主役交代を申し出ても
     受け入れてくれない…。

 「やればできる! ryukoさん!自信もって!」
 
  ↑ そういう問題じゃないんだってば…!!


         私は…
 そーんな日々に2か月くらい耐えたのである…。


P.S
  あんまり「暗く・重く」なく書くように
  心掛けました。(笑)

  心の中は「ドロドロ」だったけどねえ。

  当時、私は親とあまり会話をする関係に
  なかったから家で「そのこと」を話すことも
  出来なかったんですよねえ。
 (その訳は追々に…)

  私の人生は
 「自分からチャレンジする」という選択を
  ほとんどしないものになりました…。

  その先の「恐怖」
  染みついてしまったんです。
  そう! 「カタツムリ」…(;^ω^)


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