ミッションステートメント作ってみた
先日公開した、スターバックスのリーダー論の書籍から学んだ「ミッションステートメント」ですが、自分なりに解釈して作ってみました。他のサイトも参考にさせていただきました。岩田松雄氏のインタビューがとてもわかりやすいものになっています。
ただ気をつけたい点がいくつかあります。
教室は利益を生み出す場ではないこと
会社とは異なり、理念に共有できる人事権はないこと
子どもという視点より、一人の人間として接すること
特別な支援を要する児童・生徒への配慮を考えること
ミッションステートメントに縛ることがねらいではないこと
お飾りにならないように、ミッションステートメントの浸透に時間をかけること。それを軸にクラス経営をすること。
非常に難しいところです。今や主体的な児童・生徒の姿を求める時代になりましたが、至る所で好き勝手やっていいということではないという論を見ます。その軸となるのが、ミッションステートメントです。
よく「黄金の3日間」の中で、担任が目指すクラス像を語る感覚に近いのかもしれません。会社でいうと規則、国で言うと憲法や法律に近い感覚です。
今のクラスには導入を検討しているところです。ただ、試験的に1つだけ示してみるのも手かなと考えています。ぜひ、ご意見ください!
【参考図書・サイト】
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