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負けない店作り!すぐに実践できる、これからの飲食店に必須の行動!!

いろんなお店の方と関わっていてよく聞くフレーズがあります。

なんか面白い商品ない???

という言葉。

今回はこのことにフォーカスを当てて見ようと思います。

面白い商品とは
商品力の幻想
一番大事にすべきもの

面白い商品とは

変わった商品や色物のことをいうのだと思います。
例えば、

電球ソーダ

電球のような形をした容器に飲料を入れ、底面に付けられた照明を光らせて視覚的に楽しさを与える、ただの飲料を容器の力でエンターテイメントに変えた着眼点の面白い商品だと思います。

例えば、

白い鯛焼き

タピオカのような澱粉質の原料を使ってもちもち感を演出し、通常の鯛焼きのサクッと感と差別化を計ると同時に色を茶系のものではなく、あえて白く焼けるような仕掛けを施し焼き上げるという工夫を加えて、インパクトを生んでいます。
まだ体験したことない人は白い鯛焼きに惹かれることもあるでしょう。

例えば、

コットンキャンディー

カラフルな綿アメで、雲のようなふわふわとしたお菓子にカラフルな色を差し込むことによって視覚的に楽しめるように工夫され、さらに、大きく作ることによってインパクトを生んでいます。
インスタ等のSNSでもとても映える商品で、楽しさ、美味しさだけでなく、承認欲求まで満たすことができる画期的な商材だとも言えます。

きっと、世のお店さんがいう面白い商品というのはこういうもの達のことを言うのでしょう。
間違っていません。
しかし、誰もがこの商品を扱えうまくいくのかと言うとそうではありません。

商品力の幻想

電球ソーダ、白い鯛焼き、コットンキャンディー、
全て商品力の高い商材というのは間違いないです。
しかし、この3商品が全て、その商品の力だけで売り上げを出しているのかというと、そうではありません。
ここを勘違いしている人がかなり多いです。

コットンキャンディーのお店にいちど行ってみてください店舗レイアウトがその商品に最適化され、そのお店で買うことこそに価値が出るように設計されています。
店員さんも統一のユニフォームで勤務しています。

これは、電球ソーダも同様です。
商品の可愛らしさを伝えるための店舗レイアウトがなされています。
ピンクと白のストライプというカラーリングは人目を引きますし、なんか可愛いかも!という期待を抱かせるのです。

白いたい焼きも実は同様で、一時期ものすごいムーブになり我先にとこの商材を使い開業した人がたくさんいました。ところが蓋を開けてみればほとんどのお店が廃業しています。
しかし、そんな中でも営業を続けているお店もあるのです。
そう言った店舗さんもやはり、白いたい焼きという商品力だけで商売をしたのではなく、ウェブサイトの見た目や売り方、店舗の雰囲気などをその商品にあうように最適化しているのです。

力のある商品は、何も考えずに手を出すと一発屋で終わります。

なんのために売るのか・・・・。

ここがごっそり抜けおちて、今流行ってるから!!ってことで手を出すのははっきり言って愚の骨頂。愚か者のすることです。
商品力の魅せる幻想に踊らされてはいけません。

上記の商品は開発者の努力が身を結んでできた結果です。ちゃんとした演出と販売方法、そこに個性のある商品の合わせ技で初めてうまくいくのです。

すごい強い武器があってもそれを振るうだけの体ができていなければ、宝のもちぐされで、最初のスライムにすら一発も攻撃を与えられず、ゲームオーバーということも起きるかもしれないのです。

一番大事にすべきもの

今後の飲食系や小売系の商売に総じて言える大事なことです。
現在の日本では、大体のものはどこでも手に入れられるようになりました。昔のように正月になったらお店が閉まるようなこともなければ、
夜間にお店が全部閉まってしまう。という状況も非常に少なくなってきており、ネットをひらけば大手通販サイトがワンクリックで買い物完了という圧倒的利便性を提供しています。買い物環境は圧倒的に改善されてきています。
消費が減って、ものが売れないと叫ばれ始めて随分とたちますが、
それは、魅力的な商品がなくなったというわけではありません。

逆で、魅力的な商品が手に入れやすくなったのです。

今後は、さらに自動化が進み、人の手がなくても買い物が完結してしまう状況はますます加速していくでしょう。
レストランなんかも、ロボットのような存在が効率よく配膳等をすますようなことも起きてくると思います。

さらなる低価格化に成功する企業も出てくるでしょう。

それと同時に、圧倒的品質と圧倒的技術でそれこそ1食5万といった感じの高価格帯のお店も(多少の淘汰現象は起きると思いますが)、今後の日本ではますます強くなっていくと思います。

そんな中、最新のテクノロジーを導入する予算もない。
圧倒的なスキルや品質で勝負するだけの経歴や技術がないといった、多くのお店が強めるべき武器は、

商品力ではなく、

人柄

です。
お店の店員さんこそを最大限に強化すべきなのです。
どこでも手に入る商品ならば、どうせならあの人のいるお店で買いたい!!

そんな

人対人のやりとり

に価値を感じてもらえるようにお店を展開していくことが大事でしょう。人柄が良ければ信用を生みます。
信用はさらなるチャンスを引き連れてきてくれます。
そうして、固定のファンを獲得しながらコミュニティを形成し、その繋がりをもとに事業を大きくしていく。
こういった流れこそが、今後の移動販売業界でも非常に重要になっていくと考え方だと思います。

どうか、商品力だけに囚われず、商品と同時に

自身のファンを作るんだ!!

といった気持ちでお店を運営してみてください!

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