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【痩せたい人必見】ダイエット時の停滞期を乗り越えるにはカーボサイクルダイエットがベスト!オススメの停滞期乗り越え術をご紹介

大塚隆平です。

ダイエットの天敵といえば停滞期ですね。
食事制限や運動をすれば最初はどんどん体重も減っていきますが、途中でピタッと止まってしまいます。

この停滞期はダイエット時には必ず起こるもので、ホメオスタシスという体を一定に保とうとする機能が働いて起こってしまいます。

確かに急激に体が変化したらびっくりしてそれを止めようとするのは当たり前ですね。

体重が変化しないからと諦めてダイエットをやめてしまうのはもったい無い!
停滞期が訪れるということはダイエットが順調に進んでいると認識してプラスに捉えることが大事です。

では、この停滞期をどう乗り越えたらよいのでしょうか。
方法は色々とありますが、私が試して一番よかった方法が、カーボサイクルダイエットです。

私もダイエット2ヶ月目までは順調に体重が落ちていたのですが、そこから3週間何をやっても体重が落ちなくなってしまいました。

そこでカーボサイクルダイエットを取り入れたところ、今までビクともしなかったスルスルと体重が落ち始めたのです。

今回は私が取り入れたカーボサイクルダイエットについて詳しく書いていきます。

カーボサイクルダイエットとは

カーボサイクルダイエットとは、カーボ(炭水化物)の摂取量を日毎に変化させるダイエット方法です。

体はPFCという、タンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)をエネルギーとしています。

カーボサイクルダイエットは、タンパク質(P)、脂質(F)を固定にして炭水化物(C)を変化させることにより体への刺激を変えることによって、同じ刺激に慣れてしまった体を刺激します。

これによりホメオスタシスが働かないようにすることで停滞期を突破できるのです。

カーボサイクルダイエットのやり方

私は1日の摂取カロリーを下記のように設定していました。

タンパク質(P) 150g
脂質(F) 30g
炭水化物(C) 280g

総カロリーは1990kcalになります。

これをベースにしながら、炭水化物の量を日毎に変化させます。

1日目
タンパク質(P) 150g
脂質(F) 30g
炭水化物(C) 150g

総カロリーは1470kcal

2日目
タンパク質(P) 150g
脂質(F) 30g
炭水化物(C) 410g

総カロリーは2510kcal

3日目
タンパク質(P) 150g
脂質(F) 30g
炭水化物(C) 280g

総カロリーは1990kcal

4日目
タンパク質(P) 150g
脂質(F) 30g
炭水化物(C) 100g

総カロリーは1270kcal

5日目
タンパク質(P) 150g
脂質(F) 30g
炭水化物(C) 460g

総カロリーは2710kcal

このように、ベースの炭水化物量から少なかった日は、次の日にその分多く炭水化物を取ります。

これにより、平均としては1990kcalてすが、炭水化物量を変えることにより体に刺激を与えることで停滞することなく体重が減っていきます。

炭水化物量が少ない日は筋トレや運動がキツくなるので、筋トレや運動をする日に炭水化物を多く摂り、あまり動かない日に炭水化物を少なくするなどしていました。


カーボサイクルダイエットにデメリットはあるのか?

私がカーボサイクルダイエットをしていて感じたデメリットは特にありません。

炭水化物が少ない日は空腹が辛い時がありますが、次の日にはたくさん食べることができるので我慢が苦になりません。

高炭水化物の日にするか、低炭水化物の日にするか、普通の炭水化物の日にするかを自由に設定できるので自由度も高く、生活リズムにも取り入れやすいです。

カーボサイクルダイエットは最強だなと感じています。


カーボサイクルダイエットを取り入れて停滞期を打破しよう

カーボサイクルダイエットを取り入れてから、停滞期はすぐに抜けて体重も落ちるようになりました。

デメリットも特になく、生活にも取り入れやすく続けやすいのでオススメのダイエット方法になります。

もしうまくダイエットが進まないなと感じている人は取り入れてみるのをお勧めします。

効率的にダイエットも進めて理想の体を手に入れていきましょう。

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