2016年7月の記事一覧
悔いのない生き方は、後悔の繰り返し。
ハイロウズの「シッパイマン」っていう曲に
「悔いのない生き方は、後悔の繰り返し」
っていう詩があってね、これ前にブログにも書いたんだけど、何度思い出してもうんうん！って頷いちゃうからもっかい書いちゃうね！
悔いのない人生って、後悔の少ない人生じゃないよな。
たくさん失敗して、たくさん後悔して、それでもオレは好きなことやりまくったー！って人生こそが、後悔のない生き方だよな。
そんでやっ
山崎の12年に重ねた年を思う。
昨日の誕生日にママちゃんがいろいろプレゼントしてくれたんだけど、その中にウイスキーがあったのね。「山崎」の12年ってやつ。日本が世界に誇るシングルモルト。1万円くらいするらしい。
若い頃からフォア・ローゼスとかアーリー・タイムズとかのアメリカアメリカしたバーボンばっかり飲んでた僕からしたら、笑っちゃうくらい違いましたね。
なんていうか、しっとりというか、やさしいというか、ストレートやロック
女々しいやんちゃ坊主。
有吉みたいに本質をズバッと毒舌で言ってくれる友人に、オレのあだ名つけてよって言ったら、
「女々しいやんちゃ坊主」
って言われて、大爆笑しちゃった。やっぱやるなこいつ（笑）。
確かに彼の言うとおり、僕はすぐに責任とか放棄して好きなようにやっちゃうくせに、いつまでも女々しく考え込んだりもする、こどものおっさんかもしれない。
若い頃はアダルト・チルドレンではないかなどと、それこそ女々しく悩んだり
炊飯器を買い換えればいいだけのこと。
先日炊飯器を買い換えました。
数年前にプレゼントしてもらった圧力IHの炊飯器は、スーパーで一番安い無洗米でも、その数倍の値段がする日本一のコシヒカリでも、ふっくらもちもちに炊いてくれるすごいやつだったんです。
でもいつの間にかパッキンとか細部が古くなって、蒸気が漏れたりするせいか、以前のようにおいしく炊けなくなってた。
子どもたちもおいしいねおいしいねってごはんだけでもパクパク食べていたのに
ランニングはランニング、それはそれ。
どっかの古い映画で、男が女をヨットに誘ったら「口説くつもり？」と言われて、「ボートはボート、ファックはファック」と答えたという話を、村上春樹がエッセイに書いてた。
「それはそれ、これはこれ」別物だよっていう意味だけど、けっきょくやることはやっちゃうんだって。
僕は最近また軽く海辺をランニングしているんだけど、久しぶりに走ったらすごく気持ちよくて、ああ、ランニングはランニングだなあってあらためて
「毎日の暮らしより大事なものなどない」
NHKテレビ小説『とと姉ちゃん』より。
「戦争中、男は毎日の暮らしよりももっと大事なものがあると思ってきた。
そう思わされてきた。
しかしそんなものはなかった。
毎日の暮らしを犠牲にして戦うものなど何もなかった。
毎日の暮らしこそ、守るものだった。
毎日の暮らしは何にもまして一番大切なものなのだ。
それを侵してはいけない。たとえ戦争であっても」
先日みうらじゅんさんがおバカなイベントで言ってい
ケータイを落とすようになったら、日常をゆるめる。
最近よくケータイを落とす。
ソファでゴロゴロしてるときとか、トイレでなんか読んでるときとか。
幸い家の中なのでディスプレイが割れたりはしないけど。
ケータイを落とすっていうのは、ちょっと余裕がなくなってきてることを教えてくれるサインだと思ってる。
そういえば最近は、大好きな夏だと言うこともあって、仕事もプライベートも遊びもめいっぱい入れちゃってるから、たしかにちょっと身動きが取りにくくなって
「そんなことよりさ」とあいつは言った。
寝不足で疲れがとれてなくて不機嫌な朝、歯を磨いてるとあいつが脳裡に顔を出す。
あいつは忙しそうに手を動かしながら、ちょっとニヤニヤして
「おまえそんなん気にしてんのか？へへへ」
と笑う。
僕は今日の仕事とか予定とか家のこととかあれこれ考えて硬くなっていた自分に気がつく。
あいつはいつも「そんなことよりさー」とつづけて、ワクワクする話を持ってくるんだ。
しんどいこと、やりたくない仕事、め
ブログとは海に向かって石を投げつづけること。
ブログを書くというのは、毎日海に向かって延々と石を投げ続けることだと思う。
誰に届くのか、どれが届くのか、そもそもどこかに届くのかすらわからなくても、毎日淡々と石を投げる。
何者でもない僕ら個人が、誰も知らない岸辺から世界に発信して、波紋を広げてそれなりに認知してもらうには、それがスタートだ。
すでに有名で影響力のある人が、テキトーにポイッと投げた石が大きな波紋を広げているところを見ると、つ
家中が洗剤だらけになりそうだ。
最近テレビで、テーブルの除菌スプレーのCMやってるじゃないですか。
奥さんが台ふきでテーブルを拭いたら、「それじゃあ菌を広げてるだけ！」って言って菌がウヨウヨしてる気持ち悪いイメージ映像を見せるやつ。ボクあれ見るとすんげームカムカするんですよね！（笑）
消費者の不安をあおって「でもこの商品があれば大丈夫ですよ〜」を提示するのは、広告の基本中の基本だってことはわかってるけど、あれはなんかイラつく
聴きたいときは口を開き、語りたいときは耳をすます。
大好きな人に話を聞きたい時ってあるじゃないですか。アドバイスとかじゃなくても、あの人にあの辺の話してもらったらワクワクすんだろうなーっていう。
逆に自分がすんごい話したいときもあるよね。すごく素敵なことを見知りして大好きな人に教えたくてしょうがないってとき。
でもちょっと待って。
最近気づいたんだけど、話を聞きたいときは口を開き、語りたいときは耳をすますといいよね。
信頼している人から何か