女々しいやんちゃ坊主。

有吉みたいに本質をズバッと毒舌で言ってくれる友人に、オレのあだ名つけてよって言ったら、

「女々しいやんちゃ坊主」

って言われて、大爆笑しちゃった。やっぱやるなこいつ(笑)。

確かに彼の言うとおり、僕はすぐに責任とか放棄して好きなようにやっちゃうくせに、いつまでも女々しく考え込んだりもする、こどものおっさんかもしれない。

若い頃はアダルト・チルドレンではないかなどと、それこそ女々しく悩んだりもしたのだが、そんな女々しさとやんちゃが共存してるから今の自分があると思えるようになった。

僕が心のことを軸に「人生は遊び!」「好きなことして生きていく」なんて話を展開できるのは、僕がやんちゃなくせに女々しい悩み屋さんだったからだ。小さなことでも理由が知りたくて、なんで?なんで?って、考えなくてもいいことまで考えるから、ときに人より悩んで、苦しんできた。

だもんで、今日で41歳になって、子どもも3人もいて、これからどんな道をどんな風に歩いていくのかよくわかんねえけど、これからも女々しいやんちゃ坊主で生きていられたら、これ以上の幸せはないのかな、なんて思います。

参考:パパママ、41年前のあの日エッチしてくれてありがとう!!! http://clockworkapple.me/?p=25084

2016/07/26/TUE/猫と書斎にて


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