神戸は色々と「ちょうどいい」街です

今回は、私が生まれ育った町、兵庫県神戸市について語っていきます。

神戸といえば、横浜と色々特徴が被ってしまっている上に、関西圏でも大阪・京都よりも観光客が少ない印象がありますが、他の街にも負けない個性があります。

それが、タイトルにも書いた「ちょうどよさ」です。

人の量のちょうどよさ

何がちょうどいいのかと言うと、まず人の数がちょうどいいです。

いくら観光地とはいえ、人が多すぎると苦労することって多くないですか？

混雑していると移動にも時間がかかりますし、どこに行っても人が多いとなると落ち着いて観光できません。

しかし、神戸なら問題ナシです。
別にスカスカというわけではないですが、多すぎるというほどでもないので、煩わしさは少なめ。とても歩きやすいです。

(南京町とかは結構混んでますが、大阪ほどではないはず…多分。)

金星台(ヴィーナスブリッジ)からの神戸の景色

また少なすぎるわけでもないので、逆に

「静かすぎ！なんか気分が盛り上がらない！」

ともなりません。この絶妙さこそが、我が神戸の持ち味なのです。(もちろん褒め言葉ですよ？)

コンパクトにまとまった観光エリア

神戸の有名観光地を巡りたいのであれば、

• 元町

• 三宮

• ハーバーランド(umie)

• 北野

の4つを巡れば事足ります。
(布引ハーブ園はあんま知らん)

冷静に考えれば「神戸って観光エリア狭くね？」ってなるかもしれませんが、これは逆に長所だと思います。

簡単にいい感じの写真が撮れるのも神戸の良いところ

元町と三宮なんてほぼ隣同士ですし、元町↔︎ハーバーランド間も歩いて行けます。

北野へ行く場合は坂を登る必要がありますが、バスやレンタルの電動自転車があるのでそんなに苦労しません。

観光地がコンパクトにまとまっているおかげで、移動に時間がかからないのがちょうどいいです。

大阪が電車前提みたいな町なので余計そう感じます。

「移動でいちいち疲れるのは嫌」という方には是非おすすめしたいです。

おわりに

というわけで、神戸はちょうどいいという話でした。

気軽に色々な景観が楽しめる町だと思うので、ぜひ遊びに行ってみてください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。