トレーナーとして生きる
はじめに
みなさんこんにちは!
パーソナルトレーナーの梅木です!
前回のGOAL-B卒業noteを読んでくださった方、
過去の記事を読んでくださった方、
そして初めて僕のことを知ってくださった方、
ありがとうございます。
(過去の記事はこちらからご覧ください↓)
一本目 “音の鳴る方へ”
二本目 “筋トレを辞めます”
三本目 “バイバイ、GOAL-B。”
さて、本題に入ります。
私、梅木遼太郎は本日4月18日より、
株式会社WORKOUT
パーソナルトレーニングジムREALWORKOUTの
トレーナーとしてジョイン致します!
ということで今回の記事は、
新たな職場で活動するにあたり改めて自己紹介をします!
一本目の生き様noteとはまた違った内容ですので、
かねてよりお付き合いのある方もぜひ最後までご覧ください。
第一章 梅木遼太郎という男
僕の簡単なプロフィールは以下の通りです。
それでは自己紹介に際して、現在の僕を形成している重要な要素を3つ紹介します!
①ボート競技
僕は高校、大学と7年間をボート競技者として過ごしました。
主な成績はざっくりと以下の通りです。
・全日本級大会2位3回、3位1回
・国体8位入賞2回(少年の部、成年の部ともに1回ずつ)
それなりの成績ではありますが、
あと一歩!
というところで”日本一”の称号を逃し続けたので誰よりも悔し涙を流しました。
その経歴もあってか、スポーツ選手や競技者が負けて泣いている姿を見ると自分ごとのように涙が出ます。
そのボート競技の中で経験したことは、
小学校、中学校はずっとおデブ体型だったのですが、
高校に入り、ボート部の厳しいトレーニングに食らい付いた結果、
最初の3ヶ月ほどで15kgも絞れていました。
もちろん周りの同級生や先生方からは凄く褒められます。
身体が変わると人生が変わるんだ
というのを高校生の時に経験しました。
自分の身体をバカにされ
自分自身が大嫌いだった過去の経験があるからこそ、
ボディメイクという分野で価値提供したい
つまり、“パーソナルトレーナー”という職業は
僕の天職です。
②乃木坂46
大学3年の終わり頃から爆裂にハマっているのが
乃木坂46さんです!
もともとアイドル好きという柄ではありませんでしたが、
現在卒業している衛藤美彩さんというメンバーを見て
“誰この美人、綺麗すぎん?”
と気になり始めたのがハマったきっかけです。
今でこそコロナの影響でライブには行っていませんが、
コロナ以前はいろんな会場へ足を運びました。
大阪、横浜、名古屋、東京など、
旅行好きな僕にとってライブの遠征は一大イベントです。
好きなアーティストやグループのライブに
行ったことのある方なら分かると思いますが、
自分の好きな曲を聴けた時や
好きなパフォーマンスを見れた時、
そして卒業に際して手紙を読む時など、
思わず感極まる瞬間があります。
僕はその瞬間がとてつもなく好きです。
実はメンバーさんの中には一度も表題曲の選抜に入れずに卒業してしまう方もいます。(表題曲とは”インフルエンサー”や”制服のマネキン”のようなシングルのメイン曲のことです)
そんな
努力が実らなかった、
けれど自分のステージを披露する姿
それに僕は特に感銘を受けますし、応援したくなります。
表ではキラキラと輝いて見える一方で、
そのために裏では想像もつかないような努力やプレッシャーと向き合っている。
それはスポーツ選手でもアイドルでも心打たれるものがあります。
”感動したい”
それは僕の奥底にあるWant to の一つです。
③”やってみたい”の応援団長
というのが僕のスタンスです。
お客様と会話する中でも、
「〇〇やろうと思っているんですよね・・・。」
と言われた瞬間に
「絶対やりましょうよ!!!」
とまずは背中をドンと押します。
つまり、その人の最初の応援団長になるのが僕です。
というのも僕の実家は公務員一家で、
The安定志向という感じの家族(特に父)のもと育ちました。
安定志向のメリットは”変化せず安全”ということですが、
逆にデメリットは”挑戦が生まれにくい”ということです。
僕は幼少期より、いろんな挑戦を妨げられてきました。
そんな挑戦たちは安定志向型の家族にまず
「やめておけ」
と止められています。
ただし僕は自分が本当にやりたいと思ったことは
なりふり構わず突っ込んでいく性格です。
サッカーもボートも半ば強引に始めましたが、
途中で辞めずに最後までやり切る
という姿勢と実績を見せて、
両親を納得させています。
僕にとって
「やめておけ」
という言葉は絶望そのものです。
そしてその一言は可能性の否定にほかなりません。
そんな
”できるか分からない”=”できない”
という考え方が物凄く嫌いです。
だから僕はお客様をはじめ、
誰かの挑戦を全力で応援します。
上記3つの要素がおおよその僕を構成しています。
第二章 REALWORKOUTというパーソナルジム
そんな要素を持つ僕が選んだ職場が
REALWORKOUT(以下RW)です。
数あるパーソナルジムの中からなぜRWを選んだのか?
理由は大きく2つです。
①”サステナブルボディ”
パーソナルジムを検索すると
「1ヶ月でマイナス10kg!」
のような広告を頻繁に見かけます。
僕にとってそれらのほとんどは無責任な誘い文句です。
それらが一向に見えてきませんし、
それを見たトレーニング初心者の方が無理なダイエット方法を覚えてしまう危険があります。
これは僕個人の信念ですが、
つまり、一時的な完成品ではなく
完成に至る過程を提供します。
過程を提供するには時間をかける必要がありますが、
できるだけ時間をかけて継続可能な身体作りをする、
つまり、
過程の提供はサステナブルボディの提供です。
学校などの教育現場での例え話で、
というものがありますが、
ボディメイクも同じだと思います。
②僕の能力が光る
そして外せないのが、
そのカルチャーに関して、僕が前職のGOAL-Bでの日々の中で
見つけた能力があります。
それは
”目の前の人がどんな人物なのかを知ろうとする能力”です。
いわゆる色分けするように”個性”を見つけ出す能力です。
それは乃木坂46の話で出た僕のWant to の一つ、
”感動したい”
という欲求を満たすために発現した能力だと認識しています。
(何だかスタンド使いみたいw)
つまり、
多くのパーソナルジムでは指導方法やメニューの組み方がマニュアル化されていることが多く、
個性とはおおよそ真逆の世界です。
一方RWでは、
ボディビルダーやフィジーカー、パワーリフター、ボクサーなど
競技歴も異なるトレーナーが各々の色を見せています。
一定のマニュアルはあるものの、それ以降は
トレーナー個人のスタイルを認め合いながら高みを目指していく
そんなRWだからこそ
色分けする僕の能力は光ります。
第三章 ネクストステージ
そんな能力を持つ僕がRWでチャレンジしたいこと。
それは、
GOAL-B時代の僕は
“僕” 対 ”誰か”
の繋がりを作ってきました。
目の前の人との関係構築においてプロフェッショナルであることにプライドを持っています。
“誰か” 対 ”誰か”
あるいは
“誰か” 対 ”何か”
さらには
”何か” 対 ”何か”
僕を中継して他と他を繋げることです。
具体的なものはまだ未定ですが、
前職で見つけることができた、僕の唯一無二の能力を使うことで上記のような新しい価値提供をします。
もちろん今までやったことのない、
現状の僕では恐怖すら感じるようなステージです。
ただ根拠はありませんが、
”繋がりを作る”というどこかのステージで
また一歩二歩と大きく成長できる自信があります。
その根拠のない自信(エフィカシー)を胸に、
まだ踏み込んだことのないその領域に挑戦していきます。
最終章 GOAL
僕が次の挑戦をする場として選んだRW。
その先にある目標、GOALは
を作ることです。
ボディメイクというアプローチによって
そしてそのサイクルのスタート地点、
ボディメイクの中心には
僕たちRWのパーソナルトレーニングがある。
今の僕が存在する全てのスタート地点は
身体が変わったあの時です。
それがきっかけで僕の人生は大きく動いたうえ、
人生においての羅針盤は同じ方向を指しています。
それら全ての原点が”身体が変わる”ということなのは事実です。
つまり身体を変える力を持つパーソナルトレーニングには予想できないほどの可能性が秘められています。
”人の可能性を信じている僕”だからこそ、
パーソナルトレーニングを提供し、
誰かの人生を変え続けます。
これこそ、僕がトレーナーとして生きる覚悟です。
おわりに
いかがでしたか?
僕のRWとしての1本目の記事は、
GOAL-Bを経てトレーナーとなった僕の新たな自己紹介でした!
RWの梅木遼太郎のもとにたくさんのお客様が来てくれることを心より楽しみにしています!
また、これまで応援してくださっていた皆様も引き続き応援してくださると幸いです。
それではまた次回の記事でお会い致しましょう!
株式会社WORKOUT
パーソナルトレーニングジムREALWORKOUT
パーソナルトレーナー
梅木遼太郎
”トレーナーとして生きる”
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