ピンチはチャンス　～人材業界～

2019年4月に「特定技能」が設けられ、最初の1年間で最大5万人弱を見込んでいましたが、未達成に終わりました。この資格で、日本にいる外国人は約3千人です。

また、現在はコロナウイルスの感染拡大の影響で絵外国人の受け入れをストップしています。

見込んでいた外国人が来日できず、困っている企業もお多いことだと思います。

コロナウイルスによる影響を受けている企業は多いですが、ピンチはチャンスだと考えます。

例えば、景気の影響を受けやすい人材業界。

失業者が増えて、コロナウイルスが収まった時には
保育や介護のような人手不足の業界における雇用創出の流れを作る機会ではないでしょうか。

その他にも、インターン採用を解禁する方針となり
先日の記事でも述べましたが地方創生のチャンスです。

とはいえ、今は外出自粛などのため、コロナウイルスが収まった際にスピード感を持って動ける準備などできることをするべきです。

したがって、ピンチを乗り越えた先には必ずチャンスがあるので、今はできることを全力で進めていきましょう。準備の違いでコロナウイルスによるたくさんの変化に対応できるかが決まるといっても過言ではないと思います。