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読書記録#2「20代を無難に生きるな」

今回の読書記録は「20代を無難に生きるな」 
永松茂久 著

~こんな一冊~

・とにかく読みやすい
・自分に置き換えやすい
・20代の教科書


20代を無駄に生きるな。それは○○だからだ。
のように、一冊を通して簡潔にまとめられているのですぐに読み終わってしまった印象。

また、本のタイトルにあるように20代に向けて書かれた一冊なので、自分に該当するものが多く、理解がしやすい。
20代の間に何度も読むべき「20代の教科書」だと感じました!

選んだ理由などはこちら

前述したように、大切なことに対してその詳細が簡潔に書かれた内容なので今回は個人的に心に残った部分の感想をいくつか記載します!

❶20代、たまには自分の都合で生きてみる

子どもの頃から<正解>を求められてきた日本人は、周りの目を意識した言動ばかりになってしまいがち。ぼくもその1人。
著者は「我慢して後悔するのがいちばんもったいない」と言う。

✅遠慮・我慢が当たり前になってしまう前にもっと”自分”を大切にしよう


❷いきなり成功を狙うな

「まず行動」ができない人の多くは、《失敗への恐怖》と《一発目から成功させようと力んでしまう》ことが原因だと著者は言う。

分かる。見事に言い当てられた気分でした。

失敗をしたときに「もうだめだ…」となるのはチャレンジをあきらめてしまう人。「次はどうすれば上手くいく?」と考えるのがチャレンジできる人。

✅あらかじめ失敗を想定しておく


❸ものごとのプラスを見つける力

悩みを克服する人は”できごとのプラスの側面を見つけ、心を立て直す力をもっている”とのこと。
それを著者は《プラス観》と呼んでいる。

一つの悩みや失敗を消化するのに時間がかかってしまう人は、このプラス観が欠けているということじゃないかと思う。

✅マイナスの側面ばかりに目を向けず、プラスの側面を見つける


ーまとめー

🌟周りファーストではなく、自分ファーストで行動してみよう!
🌟予め失敗を想定しておいて、精神的なダメージを減らそう!
🌟ものごとのマイナスではなく、プラスの部分にも注目してみよう!


比較的すぐに実行できることが多いと思います!
ハードルの低いものから一緒に実践していきましょう😁💪

次回の書籍購入にあてさせていただきます☺