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令和版 ”スマート”スキンケア術!


前回の記事はご覧頂いただろうか。
”美容”をテーマに、肌についての重要性を説いてみたのだが思ったより好評じゃなかった。(笑)

難しくしてしまったし、あんま面白くなかったから読み手を飽きさせてしまったのかなと反省。

だから本記事は、誰でも「楽」「すぐ実践できる」「しかも経済的」をメインテーマにしてスキンケア術を自分なりに伝えていく。

サクサク解説していくのでパラパラと見ながらでもわかるようにしている。


▶Q:肌の劣化の原因は?
 A:乾燥

肌の劣化の原因は乾燥である。
肌が乾燥させると、肌の健康を保つ機能が低下する。肌の劣化だ。

乾燥=水分不足と考えていい。
猛暑の中、水分不足だと熱中症や脱水症状などを起こしてしまうのと同じだ。

直接的な水分不足で肌が乾燥する。水分不足は、体内だけの問題だけでないのだ。

乾燥の分かりやすい例だとドライフルーツと生の果物だ。
ドライフルーツは乾燥していて表面はしわしわ。
一方生の果物は水分が多くプルプル。桃などの水分が多い果物を想像してみてほしい。

肌の劣化は、乾燥が引き起こしているというのがお判りいただけただろう。


▶肌乾燥対策はみんなやっていないor気づいていない

意外なことかもしれないが、肌の乾燥についての意識はみんな低い。
原因は以下の通りだ。


・そもそも肌の劣化の原因が、”乾燥”と知らない
・乾燥対策(つまり保湿)を意識的にやっていても充分でない。 
→肌の健康を保つには、かなり保湿をしないといけない。

肌の劣化防止を最終目的に、上記の原因から導かれる結論は
「良質な保湿作戦を展開する」である。

事項では良質な保湿対策について私の意見をもとに展開してく。



▶保湿作戦その① 化粧水を使う。


保湿の第一歩として化粧水を使ってみよう。
外的に水分を肌に吸引させることによって乾燥を防ぎつつ保湿を展開するのだ。

風呂上り、洗顔した後など乾燥が発生するタイミング、出かける前などに化粧水をつける習慣をつけると良い。


▶高い化粧水は必要ない


化粧水のクオリティ=良質な保湿性能ととらえた場合。必ずしも高価な化粧水がクオリティが高いというわけではない。

保湿には、きちんとしたルールがありそれに乗っ取ったものを選べば、安価なものでも良質な保湿を期待できる。

また高価な化粧水には、有名女優をCMで使うギャラなどの広告費やブランド料が含まれている。成分は安価なモノの方が優れているなんてこともザラなので、気を付けて選んでほしい。

また保湿とは関係ないよくわかんない香料を含んでたりする点も注意だ。


▶保湿のルールを知る。

有効成分を解説しよう。私が刺激性や即効性を調べて選んだ。
商品裏の成分表を見て以下の成分が入っていることが確認しよう。

・グリセリン→天然の超有効保湿成分。
・尿素→保湿成分の保湿力を向上させる。

この2つだけだ。どちらも天然成分である点、比較的安価で入手しやすい点、即効性が高くコスパが良い点。の3つから選ばせてもらった。

▶結論からおすすめの化粧水

既製品だと「天使の美肌水」を選ぶと良いだろう。
余計なモノが入っておらず、欲しい有効保湿成分を含んでいる。

また価格も安価である。他の安価な商品はグリセリンや尿素を、より安価で粗悪な成分で代用しているものもある。

安全、高品質、高コスパの3拍子がそろっているのだ。

またこの、キャップに取り付ける霧吹きノズルが非常に便利である。
化粧水を使う際、蓋を開け手に取る(もしくわコットンにしみこませる)作業が結構面倒くさい。

霧吹きだと、キャップをとるだけで顔全体にまんべんなく化粧水を振りかけることができる。
さらに、霧吹き上になっていることで頭皮にも直接かけることができるので頭皮の乾燥予防も容易にできるのだ。

使うポイントは、かなり多めに使っても良いという所。
洗顔フォームや調味料と違い、化粧水はいくらでも使ってよい。

むしろ使い過ぎた方が効果は出るくらいだ。
私は、上記の天使の美肌水を1回あたり頭皮を含めて霧吹き15プッシュはしている。

すぐなくなってしまうのではないか、心配の声も上がるかもしれないが2、3か月はずっと使えている。

詰め替えはキャップなしを買えばよいので、年間当たり多く見積もっても2000円いかないくらいだ。その値段で肌の健康と若さを買えれば安い。


▶保湿作戦その② 保湿油(オイル)を使う


良質な保湿の為に美容オイルを使うのだ。
化粧水に比べ上級テクニックかもしれない。

オイルの役割は、化粧水で保湿した効果を持続させることだ。
肌の保湿状況を長引かせてくれる役割があるのだ。



▶オイル選びのポイントは使いやすさ。

オイルに関しても高いものは必要ないと言っても過言ではない。
保湿持続に焦点を当てれば、どのオイルも大差がないのだ。

だから初めてオイルを買うって人には使いやすさで選んでみることをお勧めする。

風呂上りのリラックスタイム。
化粧水ぬる→オイルつける。この作業って意外と結構面倒くさい。

完全に習慣化されている人なら難なくできるかもしれないが、初心者はいざ保湿!となっても面倒くさくてやらない日が続くなんてことも多い。

小さい子供が薬を嫌がるのと一緒で、意思と習慣化が重要なのだ。(笑)

だから、そんな面倒くささをストレスなくすぐ習慣にできるよう、手軽さで選んでもらって良いと思う。


▶おすすめオイル3選

◆おすすめ① 椿オイル
おすすめ度★★★★★
効果★★★
値段★★★
使いやすさ★★★

ひとこと
まあ、楽。
キャップをとって手に取り手のひらで伸ばし顔に着けるだけで完了。美髪効果もあるので、ふろ上がりなどでは残りを毛先に浸透させることもできる。


◆ココナッツオイル
おすすめ度★★
効果★★★
コスパ★★★★★
使いやすさ★

ひとこと
コスパについては間違いない。多分1回買えば一生分オイルを買わなくて済む。椿油と同様美髪効果もある。ただし、蓋を開け手に取るのが面倒。冬は固まる。など問題点も多し。
綿棒などで適量を手に取ると良い。


◆ザクロ油
おすすめ度★★
効果★★★★★
コスパ★
使いやすさ★★★

ひとこと
天下のスーパーアンチエイジングフードザクロ様の精油。
保湿に関してはもちろん、その他細胞の精製など付加価値が高い。
ただし、値段も同様高い。


▶結論


肌の老化防止に対して有効なスキンケアについて問われたら
「化粧水」+「オイル」の勝利の方程式と結論づけられる。

この2つの特性を理解して肌の健康を保ってほしい。



▶最後に

最後に化粧水についてはもっと安く済ませる方法がある。
それは、グリセリンと尿素を自分で買うのだ。

ミネラルウォーターと霧吹きがあれば、残り二つを混ぜるだけで生成できる。ここで使うミネラルウォーターもコントレックスなどのマグネシウムが豊富な硬水をお勧めしている。

ちなみに私も向う3年分くらいの化粧水のストックがある。
ほんと混ぜるだけで簡単なので、お子さんと一緒に作ってみる。夏休みに自由研究の題材にする。などいろいろできると思う。

お近くの薬局などでも簡単に手に入る。参考までにリンクを貼っておくのでチェックしてみてほしい。







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