自己紹介と本を読むこととその意味&経営学って?

自己紹介と本を読むこととその意味&経営学って?

はじめまして、この度noteを始めることにしたカティモリスといいます。
ふつうの会社員していますが、他の人と違うことといえば少々アカデミックよりの本を読むことです。これは文系院卒という世間的に謎の生態系を持つ世界を経験し、「知の世界」というおもしろさを知ってしまったことがあります。某東南アジアの国に留学して、誰も知らない資料を集めまくって修論を書き評価が良くて調子乗ったというのもあるでしょう。

アカよりの本を気ままに読み、そんな本を読む人はあまりいませんのでどこか周りとフィットしない思いを抱え、十中八九なんでこんな本を読むのだ!と意味を求めだします。「終戦記念日だし丸山眞男読み返した!」、なんてお昼ご飯食べながら話せません笑。意味と効用を求めるのがまだまだ未熟だと思いながら。しかし、ぐぐると年収が高い、顔つきが違うetcと本を読む効果が出てきます。効用がないと実行に移せない、会社で費用対効果は必要ですが私生活でそれをすると、、面白みが無い気がします。その前にyoutube、SNS、アマプラと余暇の過ごし方が多様化&増えすぎて、結果メリットがあるか分からん本に向かう暇もないのが根本問題な気がしています。

ここでは、この前 院の友達に話したらおもしろい笑となった、社会科学関系の本を中心に、読んでいる本を仕事や社会にあてはめて考えることをしてみたいと思います。ちなみにそれは「会社の社内イントラって完全に想像の共同体!ナショナリズムやな」というお話でした。このネタは今度書いてみます。
中途半端な知識を安易に当てはめるというあまり褒められた作業ではありませんが、おもしろくなれば良いなと。越境する知!

またこの作業は経営学に新しい視覚を提供することもしたいことです。批判的に論じる経営学の知識もないですが、どうも経営学はよくわかりません。本屋に行っても学問としての幹が細いというか、、はやりすたり 例えばパーパス経営といった本が並んだり、実務系の本が幅をきかし 例えばリクルートの人のマーケティング本、経営学者が書いた本もあるがケースの話が多く、、結局コトラーかよ!みたいな。
これは実務をする会社員が読者なので仕方ないことかもです。経営学者も知を社会に還元するために、こういう路線にしている可能性もあります。
これはうまくできるかも不明なのでうまくいったら拍手でもしてください。

では不定期に書きますので、よろしくお願いします。


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