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もっと自己中に生きても良いんじゃない?

新しいことを始めると誰かが批判をする。全員に応援してもらえることなんてなくて、どこかで誰かが誰かの足を引っ張ることとなってしまう。

批判がくるたびにへこんでしまうのもめんどくさいし、そんなことでへこむ自分を見るのが嫌だから、もっと自己中に生きてもいいんじゃない?

文章を仕事にしようとした時、僕は中学の頃に仲の良かった友人から批判を受けた。当然のごとく応援してくれると思っていたから、悲しい気持ちになってしまった。

かつての味方が突然敵となることなんてざらにある。

合う合わないはあるから仕方がないこと。学生時代の友人は、同じ地域で生まれて育っただけ。出会えたことは無駄じゃないし、出会えて良かったとも思っている。

でも自分がいるべき環境が見つかったらそこに行ってしまうのは仕方がないこと。たまたまが重なって一緒になる。そして、自分の身を置きたい場所に行ってしまうことは至極当然の流れだよね。

その時々に必ず自分の味方はいるから、その人たちと一緒に乗り越えていくしかないし、こればっかりは諦めるしかない。

批判をされた時に、言いたいことを言い返せば良かったんだろうけど、何にも言い返せなかった。何も言い返せない自分に嫌気が差し、嫌われてもいいから、言いたいことを言ってやれば良かったって後悔している。

「相手にこんなことを言ったら傷つくかもしれない」と考えると、自分の言いたいことを言えないことが多くなった。自分を押し殺し、感情に素直になれず、相手のことばかり考えて、いつしか自分のことを顧みなくなっていた。

いい人を演じるのはとても疲れるね。相手を傷つけない発言をするのは相手にとって優しさではない時だってある。相手を甘やかしているだけならそんなものは優しさとは呼ばない。自分が傷つかないための予防線を相手に張るなよ。

ブログやノートで自分の感情を整理するようになって、「もう嫌われてもいいや」って開き直って、自分の言いたいことをなるべく伝えるようになった。

言いたいことを言っているから当然離れていく人もいた。でも一緒にいてくれる人も増えたから、その人たちには感謝しかない。

僕たちはもっと自分にわがままに正直に生きても良いんじゃないだろうか。自分の好きなように、やりたいことをやって生きることができれば、もうそれだけでこの世に生み落とされた価値があるよね、きっと。

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