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やりたいことは全部やれない

気がつけばもう28歳になっていた。20代の時間の流れの早さには、驚きを隠せない。10代のことはあまり覚えていないけど、20代の体感速度よりは遅かったはず。

特に大学を卒業してからの時間の流れが早すぎる。仕事づけの毎日を、送っているからかもしれない。日に日に追われる納期との格闘の毎日。迫り来る納期と格闘を続けていると、いつの間にか日が暮れている。

いつの間にか週末を迎え、いつの間にか月末を迎えている。そして、1年がたち、気がつけばもう28歳だ。まだ焦る時期ではないのかもしれないけど、30歳になるまでにじぶんの目標を達成できなければ、やりたいことを追いかけることをやめると決めている。だから、思ったよりも残されている時間はない。

28歳を迎えて、いきなりじぶんの目標がわからなくなった。30歳までになにを達成していれば、じぶんの目標を達成できたのかがわからない。また迷子になったのだ。定期的にくる迷子。こいつにはいつも手を焼かされているけど、乗り越えた先にはいつも明るい未来が待っている。

文章を書きたいことは定かだけど、具体的な目標がない。目標がなければ、どんな努力が必要かもわからないため、ハリのない生活を過ごすことになる。目の前に与えられた仕事をただやり続け、じぶんの方向性を見失う始末。

仕事がなければ生活が成り立たないため、仕事をもらえることはもちろんありがたい。でも、目的意識がなく、仕事をやり続けるじぶんには不満がある。今一度じぶんの目標を見直す必要があるし、軌道修正を行わなければならない。

いま決まっていることは、文章を起点に物事を進めるということ。コピーも書きたいし、エッセイやコラムも書きたい。企業の広報のお手伝いを文章でしたいし、文章でやりたいことがたくさんある。

文章を起点にしようと考えた理由は、じぶんのできることベースで広げていったほうが可能性を広げやすいし、力も発揮しやすいからだ。文章だけで考えるのはあまりにもったいないし、文章の他にやりたいことはたくさんある。

でも、時間は有限ですべての物事に挑戦するには時間がない。やりたいことは全部やれないということだ。じぶんの中で本当にやりたいことを取捨選択し、なるべく目標が達成できるように動く必要があるのだ。

30歳までまではあと2年しかないため、焦りもある。この焦りをプラスの力に変えて、やりたいことをうまく取捨選択し、納得のいく30歳を迎えたい。


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