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出会いと別れを繰り返して人は成長するんでしょ

他人から知り合いへ。そして、知り合いから友達へ。

そして、2人の相性が良ければ友達から恋人になる。

恋人から夫婦に昇格すると、それはもうそれだけで生まれてきた甲斐があるんだけど、悲しいことに恋人としての役割が終わると、恋人から他人へと成り下がってしまうこともある。

好きな人がいること。それはあまりにも素敵すぎることで、仮に恋人になったとしたらそれは幸運なことだ。恋人との時間はとても幸せなことが多いし、嫌なことをされても、「好き」という理由で許せてしまうこともある。

「好き」と言う気持ちは最強で、好きだから許せるし、好きだから優しくしたいという気持ちが芽生えてくる。

でもなぜだろう?

好きな人を悲しませてしまうことがあるのは。生まれも育ちもまるで違う2人は、価値観が異なってしまうことが多い。

些細なことで衝突したり、些細なことが積み重なって、別れを選んでしまうこともある。好きだった人を嫌いになってしまうこともあるし、忘れられずまだ好きなままということも珍しくはない。

恋のミスマッチ。でも恋のミスマッチは一緒に過ごさなければわからなかったこと。一緒にいたからすれ違ったし、一緒にいたから幸せだったこともあると思うんだよ。恋は相手から良いことも悪いことももらうことだってある。

でも一度でも好きになった人のことを悪く言うその神経が自分にはわからない。別れは成長であって、別れは別の誰かとの恋の始まりの鐘を鳴らすものである。自分を成長させてくれた人の悪口を言ってしまうなんて正気の沙汰ではないい。

別れを選ぶこと。

別れは悲しいことだけど、その分きっと成長できているはず。

そして、人は別れを繰り返すものだから、その人とのご縁がなかっただけの話。だから悪く言うのは自分を貶めることと同義で、自分の過去を否定してしまっていることと同義だ。

恋人でも友達でもないただの他人に成り下がる別れ。できれば好きになったからにはずっと一緒にいたいものね。でももし何らかの事情で離れ離れになったとしても、決して悪口は言ってはいけないよ。

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