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今、この状況だからこそ自分に何ができるか模索する

コロナウイルスの拡大によって、お仕事がいくつかなくなった。苦しいよねって悲しむだけでは何の意味もないし、それはただの時間の無駄でしかない。

企業で勤めていて、売り上げがないから給料を支払われない可能性があるという知り合いの話を聞いた。

苦しいのはみんな同じで、自分より苦しい人はたくさんいるというのも確かなこと。みんな自分の生活を守るために必死だ。そして、残酷にも馴れ合いだけじゃ状況は改善しない。今こそ助け合いだという声もあるけど、そこにすがってるだけじゃ、自分の成長とは言えないという事実もある。

フリーランスである以上は、逆境を逆手に取るぐらいの気概がないと今後生き残っていくのは難しいのかもしれない。

身の回りの人たちと助け合いながら、状況を改善するための一手を指さなければフリーランスとしてやっていくのは難しいんじゃないかな。まあこれもどんなライフスタイルを過ごしたいかによるかって感じ。

僕はフリーランスのライターとして活動していて、ようやく1年半を超えたばかり。まだまだ未熟だけど、伸び代があると勝手に信じている。

この1年半の間に安定したことはまだ一度もない。仕事のお金を払ってもらえないというトラブルを何回か経験したし、そのほかにも難病になって仕事ができない期間もあったし、これまでの困難を乗り越えることで、なんども逆境を跳ね除けてきた。

フリーは安定しないもので、そういう茨の道を選んだからこそ、この逆境を逆手に取る必要があるんだよ。ピンチはチャンスだと言うが、ピンチは行動を起こさなければただのピンチでしかない。

逆境を逆手に取れるぐらいの実力をこの機会にぜひ身に付けたいと思っている。とはいえ何をすればいいかまだ模索中なんだけどね。今すぐにできることは企業様にポートフォリオを送って営業を掛けること。

僕は幸運なことに、ライターの仕事の営業をしたことがほとんどない。誰かの紹介でお仕事をもらっていてばかりで、営業をしなくても仕事が回っていた。

でも仕事がコロナで延期になった今、自分を売り込む営業をしている。自分なりにできることやポートフォリオをまとめて、企業様に営業をかけている最中だ。それが功を奏するかどうかはまだわからないけど、チャンスがあるならそいつを逃してはいけないということは自分にでもわかる。

きっとこれまでと同じように逆境を跳ね除けることができると自分のことを信じている。

苦しい時に苦しいって言うのは簡単なこと。

大切なのは「今後どうするか?」を死ぬ気で考え、それを行動に起こすこと。それしか逆転の道はないし、状況を自分で変えようと思わなければ、状況が良くなることはない。

自分の仕事で生きていくと決めたらそれ相応の覚悟が必要になる。

仕事がないと嘆くなら誰だってできるし、それで改善するなら僕は声を大にして叫ぶ。でも自分の仕事で生きていくと覚悟を決めたからには行動を起こすしかない。

人生は全て自己責任。自然災害には勝てないから、そこで尽きてしまったのならそれまでの運命だったということ。

逆境をプラスに変えろ。

それができたら一流への道を歩むことができる。

今が試練だし、こいつを乗り越えたその先には未だ出会ったことのない自分と出会えることは間違いない。

「大人って楽しいんだぜ」って子どもたちに知ってもらえるように、できることを最大限にまでやっていこう。

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