【KEEN】「ヨギ」サンダルが快適すぎて歩きすぎる
12年ぶりに買い足したヨギ。
2012年にデイゴ柄の同じシリーズを買ってまだ履いてます。
ジャストフィット
試着なしで12年前と同じサイズを購入。
ピッタリでした。
ちなみに僕の足は左から27.5cm４E、27cm3E。幅広です。
ヨギのサイズは29です。参考までに。
12年前に買ったデイゴ柄は素足で履きたくて、でも靴擦れを起こして困ってました。
ネットで見つけたハック、熱湯につけてゴムを伸ばして再形成するという荒技。
足の甲に当たる部分を伸ばして、何とか素足でも歩きやすくはなりました。
今回新品の状態で靴下を履いて歩いたところ、ジャストのフィット。
むしろ再形成した先代よりも歩きやすい。
靴下を履いての甲の高さも横幅もほぼシンデレラフィット。
やっぱりもともと足の形に合うようデザインされていたんだ。
4kmほど歩いた感じでは靴擦れも、肌に当たって赤くなる箇所もなし。
アシックスなどの一部の日本メーカーは４Eモデルを作ってくれてる。ほんとに感謝。が、ほか海外メーカー等ではあまり見かけない。
キーンってアメリカはオレゴン州のブランドらしい。こんなに幅広サイズの靴を作ってくれて本当に嬉しい。
歩ける
クッションがね、硬すぎもせずやわらかすぎもせず、気持ちいい。
ちなみにワークマンの靴ってのも、意外と幅広対応してていいんですよ。
この靴、主に夏季に愛用してます。
ただクッションはあまりない。
のでニューバランスのインソールと組み合わせると最軽量クラスの最強お散歩シューズに魔改造できます。
ワークマンのソール薄めの靴と、このインソールの組み合わせ、かなり良い。
一方で、アシックスのランニングシューズ。
僕は旧版のジョルト２を履いてます。
４Eサイズまで出してくれるアシックスは素敵です。
こちら、ランニング歴20年の僕がこれまで最もいいなと思う一足。シンプルで無駄がない。
十分なクッション性。ランニングはこれで十分。
なんならお散歩シューズとしても気持ちよく履ける。
そして今回のキーン。
繰り返すけど、硬すぎもせず、柔らかすぎもせず。
ちょうど上のワークマンとアシックスの間ほど。
やや硬めの履き心地なんだけど、足首や膝に衝撃がくる感じはない。
そしてクッション性高めの靴にあるフワフワ感もない。
ちょうどいい硬さって感じで、地面の状態が足に良く伝わってくる。地面からの情報量が多い。
あと足が着地するときのパワーをダイレクトに地面に伝えてくれて、無駄なく前へ進む推進力にかえてくれる。
なんかすごくいい履き心地。
この辺が、ヨギってサンダルってよりも、限りなくシューズに近いサンダルって感じるところ。
走れる
足で地面の状態が感じられる。これ気持ちいい。
そしてサンダルなんだけどジャストフィットしてるからサンダルって感覚を忘れちゃう。
１、２キロそのまま走っちゃいましたよ。
全然いけます。
もちろんラン後の足の負担もなし。
ちなみに、12年前買ったデイゴ柄のヨギでも、今でも数キロ走る分には同じ感覚。問題ないです。
このサンダル、かなりポテンシャル高めです。
見た目はクロックスもどき、みたいですけどね。
フォーマルやビジネス以外ならわりとどこでも溶け込むデザイン。
そのときの気分で歩いたり走ったりできる。
そんな自由の塊みたいなサンダル。
キーンのサンダル。
まわりではこちらの方が人気ですね。
デザインカッコよ。
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