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#これからの家庭教育

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コロナ渦で学びに影響がある今だからこそ、家庭教育が進化する必要がありそうです。みなさんの現実や実践を共有して、今後への糸口を見つけたい、そんな思いで作ったマガジンです。みなさんの… もっと読む
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#子ども

小学校に『遊び』を取り入れよう   第4章 発達に効果のある《遊び》の紹介 その1  ひょうたん鬼

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5歳の娘の一言にハッとして気付く大切なこと

「あっ!おつきさまーっ!」 さっきまで、全力で公園を走っていた娘ちゃんが、突然、明るい空にうっすら光る月を指しながら、私にも同じ景色を見せてくれます。 他にも…… 異様に細長いおばけのような形の影 ニット帽を被ったようなどんぐり 大きいお菓子を必死に運ぶアリさん 光が反射して虹色になった水道水 いつも唐突に、そして感じるままに、私には見えない景色をたくさん見せてくれます。 同じ年頃のお子さまをもつ方が、こういう時、どのように感じられるか分かりませんが、私は決ま

いじめとの付き合い方

『いじめ』はどうすれば無くなるのか。 答えは『無くならない』 これが、やっぱり最適解なのではないかと思う。 今の私は、それで納得できている。 有名な一冊。『ヒトはいじめをやめられない』 社会人になって、同僚からいじめを受ける友人の力になりたくて読んだ一冊。 僕自身もいじめを経験した。 自分の経験に対する答えは、『自分も悪い』 その時、友達にも言われた。『お前が悪いんやろ』 なんでやねん。と思いながらも、理解もできた。 グループの中の友人をいじりすぎた。執拗

新米パパさん(ママさんも)ご協力お願いします!【企画】#パパ力検定サポーター 始めます!

今年のテーマは「応援」です!と書かせていただいた前回。今回はみなさんも一緒に応援しませんか?というお誘いです。 それでは、早速ですが私が応援したい人&コトをご紹介します! sachiさんと「パパ力検定®」noteを始めたわりと早い段階でsachiさんのことはフォローさせていただいた記憶があります。 元々素敵な方だなーなんて思っていのたですが、私の応援モードスイッチが入ったきっかけはこちらの記事でした。 「なんと素晴らしい取り組みなんだ!」とすっかり感動した私はTwit

子どもの発想力の素晴らしさに魅了されたければ...

保育士時代に面白かったこと。 それは、「子どもたちは、これを見たら、こんな反応をして、こんな風に次に繋がって、こうするかな?」とか、 「子どもたちは、きっと、こんな風にするかな?と思ってたけど、そうならなかったから、次は、こうしてみようかな〜」などと、仮説を立てて、試しては改善し...を繰り返し、正解に近づけて行くのが、たまらなく面白かったです。 特に、子どもたちの遊びを考えるのは、特に面白かったけれど、いつも、子どもたちには完敗してました。所詮、大人が考えることって、

親として、子どもにしてあげられること。

「子育てに正解はない」と言うけれど、だからって、どんなことをしてもいいと言うことではないですよね? また、「一人ひとり、個性を持った子どもなんだから、一つの方法なんてないと」も言えますよね。 けれど、大人一人で、0歳児は3人の子どもを、1.2歳児は6人の子ども、 3歳児で20人、 4.5歳児では30人を見ないといけないという国の基準になっています。 大人一人で、子ども見る人数は、それ以上を超えてはいけない。と言うことですが、そもそも、それ以上、見ることができると思います

大事なところは気づきにくい。

保育園や幼稚園を選ぶ時の基準って、どこを見て選びますか? 制服が可愛いとか、プールや英語や体操教室があるとか、バス送迎があるとか、選ぶ基準は、親御さんによって違うと思いますが、 見た目重視にしていませんか? その需要が多いほど、見た目重視の風潮は止まないように思うのです。 前職の保育園の同僚でさえ、自分の子どもの園選びをする時には、いろいろな習い事が多い園を探していると言っていました。 それは、決められたスケジュールの中で過ごす弊害よりも、できるようになることを重視

大人たちよ。いつになったら気付いてくれるの?

さて、質問です。 “根拠のある自信”と“根拠のない自信”と、どちらの自信が強力だと思いますか? どんな時代になっても、根拠のない自信ほど、心の支えになってくれるものはありません。 子どもの良い所を見ようと思っているのに、「もう〇〇なんだから・・・」「何回言ったら分かるの?」「いい加減にしなさい」 ついつい小言を言ってしまうことって、ないですか? 頭で分かっていても、それが実行できなかったり、難しく感じるのは、マインドが変わる事が難しいからなんです。 人間には、生体が変

年末年始の子どもとの過ごし方

こんにちは。おのさきです。 これから始まる年末年始。 そして、今年は自宅で過ごす時間が多くなりそうです。 noteを拝見していると、今から計画を立ててらっしゃる高岸さんを発見!! 発想の多さに感動しました! 休みになって何やろうと考えるより 事前に考えていた方が考える時間が無駄なく動ける〜!!と思ったのです♪ 事前の計画の素晴らしさを見習いたいなぁと思って私も真似しました! 2歳児とこの冬チャレンジしたいことテーマ 季節を感じながら、感性を磨くこと ◉クッキーづく

#これからの家庭教育を考えてみる

毎日の感染者数の発表を聞きながら、最近は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のための長期休暇を思い出します。 あの時の教育は、どうすればよかった? これからどうするといいのかな? さまざまな反省と疑問 「みんなのPTA」サークルを主催するnoteクリエイターの髙岸さんは 「家族のあり方は十人十色。一つの答えはないと思いますが、実践を共有することで、それぞれの家庭で可能なカタチにテイラーメイドできると良いな、と考えています」と語られています。 コロナ渦での子どもの教育をど

「これからの家庭教育」を考えた道すじを書きます。〜思い込みと豊かな気付き

「これからの家庭教育」。 「みんなのPTA」サークルを主催されている 高岸さんの企画です。 わたしは最近ずっと、この言葉を頭に置きながらも 具体的な言葉に落とし込めないでいました。 そんな自分の気持ちや、 みなさんが書かれている記事を読んで感じた道すじを追いながら、 「これからの家庭教育」について考えていきたいと思います。 なぜ、書くイメージが湧いてこなかったのか これはもう私の経験不足、未熟であるがゆえと 言ってしまってもよいのですが。 「家庭教育」という言葉に対