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《耳から学ぶスポーツトレーナー論》

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スポーツトレーナーとして活動する上で重要視している部分や失敗談。これまでのことやこれからのことなど雑念や独り言含めて音声でお届けするマガジンになっております。気軽にフォローよろし…
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2020年4月の記事一覧

姿勢は大事、それは相手に見られていなくても

姿勢は大事、それは相手に見られていなくても

今日のPodcastでは言葉を伝える際の姿勢について

伸び代を指摘してもらえたので再考してしゃべっております。

冒頭の写真は2016年当時の赤山。

この時でも少し硬さは取れてきていましたが

振り返るとかなりの硬さです。汗

どんな硬さでも継続して自分に向き合えば

確実に改善していけます。

どんな硬さにも一歩づつ

向き合っていこう。

赤山僚輔

タケノコタケノコニョッキッキ♪

タケノコタケノコニョッキッキ♪

眼に映る景色よりも

その奥にある見えないものが重要である

そんな比喩はどこでもされることであるが

実際に自然を前にして

タイミングよくその現象をみると

なんだか考えさせられました。

そんなことを喋っております。

音声はバックグラウンド再生も可能ですので

ながらでも良いので聞いてもらえると嬉しいです!!!

ではまた!!!

赤山僚輔

インターハイ中止は何を教えてくれようとしているのか

インターハイ中止は何を教えてくれようとしているのか

昨日、今年のインターハイの中止が発表された。

地域によっては各県の地区大会の中止が早々に発表されていた地域や競技もあり、想定していた事態ではあった。

でも実際にその事実を突きつけられると想いが色々と巡っている。

そんなことを今日のPodcastでは喋っている。

2019年

トレーナーとして初めて目の前で日本一を経験した。

沖縄インターハイだった。

胴上げも人生で初めてしてもらい

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チームから慢性障害をゼロに

チームから慢性障害をゼロに

最初に行ったチームスポーツの現場は高校の女子バスケットボールチームでした。

そこでの多くの苦い経験を通して学びと実践を繰り返して、その後でご縁があった実業団女子バスケチームに関わっていた3年間は本当に貴重な期間財産になっています。

実は今のK-1選手達のサポートに繋がる出会いもあったりとか。

慢性障害をゼロにするのは簡単ではないかもしれませんが

不可能ではない。

それを関わるチームの選手

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姿勢が良くなる恩恵は果てしない、だからこそ原因探求を突き詰めたい。

姿勢が良くなる恩恵は果てしない、だからこそ原因探求を突き詰めたい。

自分自身の姿勢が悪かったから。

良い姿勢になりたいと思うことも

自分の写真をみてがっかりすることも多かった。

でも全てが自分にとって伸び代だと気づけてからは

身体に向き合うことも楽しくなってきた。

そしていま、開脚の柔軟性も過去最高を更新しそうな勢いだ。

硬さの原因や姿勢不良の原因に徹底的に向き合えば

伸び代は無限に広がると痛感する日々。

そういった検証を共に行える頼もしいサロンメ

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アップの時間までアップをしないのはもったいないよ。って話です。

アップの時間までアップをしないのはもったいないよ。って話です。

いつも2つのアプリを掲載していますが、Spotifyで聞いてもAnchorで聞いても内容は一緒です。汗

ただ、使われているアプリによって聞きやすさも違うのでいつも2つのリンクを貼っているのです。

でも実は今、この音声は以下の4つのプラットフォームでも聞くことができます。

”Breaker"

"Google Podcast"

"Pocket casts"

"Radio public"

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見られるからこそ気づけた自分

見られるからこそ気づけた自分

スポーツトレーナーは基本的には選手のサポート役であり

スポットライトを浴びることはほとんどないと考えています。

過去は目立ちたがりやの赤山でしたが、今は黒子に徹したいと心底思っている赤山です。

その点については数日前にアメブロでも触れているので良ければご覧ください。

しかし、選手に指導をする上で黒子に徹していたとしても

”見られる”という現象からは避けられない。

もっというと

”見ら

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自然体で居たい、その欲望がある時点で自然体ではないのだけれど。

自然体で居たい、その欲望がある時点で自然体ではないのだけれど。

Anchor,fmはこちら!!!

最近の赤山的マイブームというか

ただ”言いたいだけ感”もありますが。

自然か不自然か。

これは非常に慢性障害や心身の不調に関わる上で重要であると痛感しています。

そもそも誰かが強引に痛みがある部位に対して

治療行為を行おうとして

治そうと意識しすぎることが不自然で

その想いが強すぎると上手くいかない。

こんなことを7年ほど前に痛感してから

治療

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呼吸って吸うよりも呼気が先に漢字になってますよね。

呼吸って吸うよりも呼気が先に漢字になってますよね。

吸うことよりも吐くことが大事

それは重要性よりも順序の問題なのかもしれない。

そんなことを漢字を見ながら感じます。笑

赤山の睡眠前のルーティーンの中でも重要度の高い取り組みについて

今日のPodcastで紹介しております。

ちょっと今回は食事の視聴はご遠慮ください。

その理由は聞いてもらえばご理解いただけると思います。

ちょっと音声配信にも慣れてきたので

本性徐々に出していきます。

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疲れが取れないあなたへ、睡眠前の1分で出来る事があります。

疲れが取れないあなたへ、睡眠前の1分で出来る事があります。

全国的に自宅での生活が長くなり、多くのアスリートやスポーツや運動に関わる皆様からのオンラインでの配信が多くなってきております。

自宅でトレーニングを継続されている方もいるのではないでしょうか?

運動ももちろん重要ですが、心身の最良なコンディションを保つ上では睡眠の質を向上させることは必須条件となります。

今回のPodcastでは赤山の睡眠前のルーティーンの一部をご紹介しております。

睡眠の

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動物はアップしないけど、ヒトはやっぱり急には動けないのだ。という話

動物はアップしないけど、ヒトはやっぱり急には動けないのだ。という話

先日は怪我予防の為ではなく、ウォーミングアップとクーリングダウンを行う重要性についてお伝えしました。

そして本日はその続きで

やっぱり授業中とスポーツ活動時には心身や脳の使い方が違うので。

アップって大事だよね。

そんなことをお伝えしています。

なぜ?

を知ることで少しでも前向きに準備に取り組んでもらえる選手が増えると良いのですが。

時間がもったいない。

そう思う指導者の方々も減る

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「怪我をしない為に」では選手はアップもダウンもしてくれないんじゃないだろうか

「怪我をしない為に」では選手はアップもダウンもしてくれないんじゃないだろうか

慢性障害をゼロにするには

怪我を繰り返す選手に対して啓蒙することももちろん重要。

しかしどこも痛くない選手に初めての障害を経験しないように啓蒙するには

「怪我をしない為に」では不十分だと感じています。

少なくても私自身は自分の指導力不足もあり

そのような選手がなかなかストレッチが定着しなかった過去があります。

もっとアップやダウンの目的は多岐に渡りますしそれを選手に伝え、体感してもらう

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選手の身体を知る為に自分の身体をもっと知るべきじゃないだろうか

選手の身体を知る為に自分の身体をもっと知るべきじゃないだろうか

自分のことが知りたいと思うようになったのは、どんな治療方法を学んでも解決しないような目の前にクライアントに出会ったから。

厳密に言うとその治療方法が理解しきれず、体現しきれない自分だったんだと思う。

2013年頃だったと思う、このままだと目の前の患者様をこれ以上痛みや不調から解放する事ことができないと思い自分の身体に向き合うようになったのは。

7年前だから30歳ごろのことだ。

小学時代から

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