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子供の思考力を高める"魔法の言葉"

この記事は、子供の飛躍的な成長を待ち望む親御さんに向けての記事となっています。子育てに関して何かしらのヒントになれればと思います。
是非最後までご覧ください^ ^

前回の記事では
「第四次産業革命」によってAIやロボットが台頭し、単純作業の仕事はなくなる。そして、人間は今までよりもより"創造性"が必要とされる時代に突入するだろうというお話をしました。↓

では
どうすれば子供の"創造性"を高めることができるのでしょうか??

これが今回の議題です。

一番大切なことは

「幼児童期(0~12歳まで)の教育」です。


最新の大脳生理学の研究によると

子供の脳は
「6歳で80%12歳でほぼ大人並み」まで脳の機能が成長すると言われているんです。なんと。

僕も最近知って驚いたのですが
私たち人間は、"12歳"の時点で脳の成長は止まり、それ以降脳自体の機能は成長しないらしいです。

つまり

"12歳"までの幼児期に「どのような教育を受けさせるのか」ということが、その子の人生を大きく分けるということです。
この12年間で人生が決まると言っても過言ではありません。

12歳までに脳の成長が止まることを考えると12歳までに

脳を育てる教育

を徹底的に行うことが大切だということは明白です。

子供の「創造力」発育させるためには、まず「脳」を育てましょう。

そのためには、1番の教育者である保護者の皆さんが子供たちに"何を" "どのように" 学ばせるのかが鍵になってきます。

12歳以降は自意識が芽生えるため、本人のやる気や努力次第のところがありますが、12歳までの幼児教育は親が与えた「環境」が全てなのです。

では

「脳を育てる教育」とは一体どんな教育がいいのでしょうか??

それは
"左脳と右脳をバランスよく発達させる"教育です。

「左脳」とは、"論理的な思考を司る脳"です。
一般的には左脳は計算や分析を主に行う部分で、物事を論理的に捉え整理する力を担います。そのため、左脳が発達している人は物事を筋道を立てて計画し、戦略練ったり具体的な策を論理的に講じることができます。

「右脳」とは、"イメージ/想像を司る脳"です。
右脳はイメージ/想像する力を担い、感覚や感性の部分がとても秀でる傾向があります。そのため、右脳が発達している人は、何か新しいものを生み出す際に「こんなものがあったら良いな」という、今現実にない新しいものをイメージする想像力があるのです。

このように、右脳と左脳はそれぞれがとても大切な役割を果たしており、どちらかがとても優れていればいいというわけではありません。

右脳ばかり鍛えれば論理力を失い、左脳ばかり鍛えると想像力を失います。

脳の成長は12歳まで。
12歳までにこの右脳と左脳を"バランスよく"鍛えていくことが大切なのです。

そこで大切になってくるのが"言葉がけ"です。

"魔法の言葉"をかけてあげましょう。



それは。

「なんでだと思う??」
「どうしてだと思う??」

という"疑問を投げかける言葉"です。

お子様との会話で子供からこんな質問されたことありませんか??

「りんごってなんで赤いの??」
「空ってなんで青いの??」
「鳥さんはなんで飛べるの??」

そんなことに、一々答えてられないわ!
という方が大半だと思います。笑

でも、これは子供の脳を発育する大きなチャンスなんです!!

この質問に対して”答え”を言うのではなく


こう言ってあげて欲しいのです。

「なんでだと思う??(*^^*)」

と。

そしたら子供達も"考えます"。
色々な仮説を立ててもしかしてこうなのかなあーなのかなと、思考を巡られせて"イメージ"するわけです。

これが右脳左脳両方の成長に大きく繋がります。

それが「思考力の発達」に繋がり「創造力の発達」へと繋がっていきます。

ぜひ試してみてください。

今回は「子供の思考力を高めるための魔法の言葉」を記事にしてみました。

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