小倉亮介 (ryosuke ogura)

‘96生まれ | FABLA.inc | 慶應大sfc卒 |100m:10”34 T…

小倉亮介 (ryosuke ogura)

‘96生まれ | FABLA.inc | 慶應大sfc卒 |100m:10”34 Think out of the box.

マガジン

  • 個性という才能

    人は誰しもが個性を持っている。一人一人がオリジナルな存在であり、”らしさ”を持っている。一人一人が唯一無二の存在なのだ。だが、周りと違う自分に不安を感じる。故に、周りと同一化を計ろうとする。周りと同じであることで安心感を得る。しかしそれは長期的には苦しさを生み出す。なぜなら、本当の自分に蓋をしているからだ。籠に入れ、鎖をしてしまっている。故に苦しい。才能の開花とは、個性の開放によるモノであると僕は思う。天才を羨み自分を僻む必要などない。まずは自分という存在を受け入れ、理解する。そして、好きになる。そして愛する。すると、個性が湧出する。自己愛こそ究極のマインドセットであると僕は思っている。世界の99.9%が凡才だ。僕も凡人だ。だからこそ、奇才になろう。個性で尖りまくる。自分の個性をどお伸ばしていくか。それが人生という物語の最大の命題なのだ。

  • 心の詩(ウタ)

    ありの儘に。其の儘に。我が儘に。

  • 凡人の戦略

    陸上競技100mは美しい。まるで夏の線香花火のような、終わってみれば呆気ない一瞬の出来事。それ故、時に虚しさや儚さを感じてしまうことがある。しかし人は、その一瞬という"儚さ"にこそ、"美しさ"を感じるのではないだろうか。桜が春にしか咲かないからこそ絢爛であるのと同様に、100mも「一瞬」だからこそ、美しさや風情を感じる。多くの人が固唾を呑み、号砲の合図を静かに待つ、あの張り詰めた空気感は唯一無二の世界観だ。僕は、儚さや美しさという様々な顔を持ち合わせる陸上競技というスポーツが大好きだ。だからこそ、腹の底から向き合い、"速さ"を追求していきたい。そのために必要なのは、”技術”ではなく、本質を追求する”思考”にあると僕は考えている。どうやって走るか?ではなく、何を考え・どんな意識やマインド、意図を持って取り組むべきなのか。根源的本質を探究していきたい。掴み取った「気づき」をここに記す。

最近の記事

  • 固定された記事

「表現力」の重要性。

近年日本の子供たちの 「表現力の乏しさ」が目立つように感じる。 中高生の会話の中では、「やばい」「すごい」「えぐい」などの なんとなくで中途半端な表現が非常に多い。 なんとなくの表現で会話が成立しまっていることが子供たちの「表現力」の低下に直結していると僕は思う。 「やばい」というのは、具体的にどんな感じなの? と聞いてみると、具体的に答えることができない人が沢山いる。 例えば、 とんかつを食べたとする。 そのとんかつの美味しさについて自分の言葉で表現させてみる。 や

    • 抽象化思考

      抽象化思考 抽象化すると、物事の本質が見えてくる

      有料
      100
      • セルフトーク

        毎日投稿難しいですね、できる限りの継続を目指します! 自分との約束を守る、自分が決めたことはやり抜く姿勢は常に持ち合わせたいと思います。こんなしょうもない日記みたいな文章をこのnoteに書き記すことはそこまでメリットがあることではないし、意味もないかもしれないけれど、日々考えていることや、学んだことをアウトプットすることは、頭の整理になるし、整う習慣にもなると思う。 そして何より、一見面倒だなとか、無駄だろみたいなことにこそ、何か重要なことが隠れている、と僕は思っています

        • ゴール設定

          人生が変わるゴール設定の仕方 人生を通してどうなりたい? どんな人生を送りたい? そんな大きな枠組みでのテーマ、ビジョンを描けているか。 それが明確にできている人ほど 芯がある素敵な人生を送ることができるのだろう。 僕は、僕の物語の主人公。船乗りの船長だ。 いろんなものを吸収して乗り越えて 挑戦して壁にぶつかってもまたすぐ立ち上がる。 不屈の魂で大きく成長していく、真のかっこよさのある人生にしたい。 そして周りには 共感してくれる仲間、応援してくれる人たち、愛する

        • 固定された記事

        「表現力」の重要性。

        マガジン

        • 個性という才能
          9本
        • 心の詩(ウタ)
          0本
        • 凡人の戦略
          1本

        記事

          勝ち癖をつける。

          レッツゴーなぎらさん とてもエネルギッシュな方。 ヘトヘトで仕事から帰ってきたにも関わらず、次の日はしっかり5:30とかに起きて朝活をして、筋トレをして、また夜までぎっしり仕事をする姿はとても感銘を受ける。 goal-bというコーチングを生業とする会社の社員の方で、その会社の社長の中川さんも3年ほど前に同じようなルーティン動画でバズった有名な方。 こんなすごいパワフルな生活を継続できれば、間違いなく成功に近づくよなって思う。みんなわかっているけどできない凄いこと。 成

          勝ち癖をつける。

          不快な環境でこそ、人は成長する。

          今日はこのyoutubeで学んだ。 昨日記事に書いた、危機感を持つことと類似する内容だった。 快適な環境にとどまることは自分のより良い未来を阻害する原因となりうる危険なものであり、不快な環境に身を置くことこそが成長を続ける唯一の方法だと語られていた。 金魚鉢の金魚と、池で育った金魚ではどちらが成長するかという例えがとても心に残った。金魚鉢で生活する金魚は生活が保障されている上に、身が危険にさらされる可能性がないため、快適に安心して生活することができる。 逆に、池で育つ金

          不快な環境でこそ、人は成長する。

          危機感の重要性

          今日感じたこと 重要なのは、「危機感」。 僕は100mを専門とする陸上選手なんですが、最近なんとなく自分の中での「調子がいい時」と「調子が悪い時」の違いや共通点がわかってきました。 それは、調子がいい時は「危機感」をベースで練習をしていて、調子が悪い時は、「安心感」をベースに置いてしまっているということです。 これはこれまで自分でも無意識だったのですが、自己理解が深まってきたからこそ、自分がどういう人間なのかどういう性格なのかを踏まえてよくよく考えたところ、ふと思いつ

          細部に神は宿る。

          尊敬している中田英寿選手のインタビュー記事を読みました。 心に残った部分を抜粋します。 まあいいやと済ませるのはすごい簡単なことで、自分が決めたことを最後までやり通すことはできるか、こだわり抜くことはできるかというところで、差が出てくるのだなと思った。 人は対して変わらない。 でも明確に目に見える形で差が生まれる。それは、日々の中での些細な差が大きく積み上がった結果だ。だからこそ、日々の生活の中で面倒なことでもしっかりこなしたり、やると決めたことはやり通したり、人が見てい

          細部に神は宿る。

          ハードワークあるのみ

          今日の気づき 質よりまずは量。考えるよりまず行動。 考えるってのが、時にマイナスの方向へ進むことがある。 時には、考えることをやめてまず何でも試してみる。とにかくやる。とにかく走る。とにかくウエイトする。身体を鍛えて、見えてくるものがある。技術っているのは、身体が出来上がっていればいつの間にかできるようになっていることがよくある。だから、考えるより先にまず行動してみる。量より質みたいな話があるけど、僕はどちらかというとまずは量をやることが一番の成功の近道なんじゃないかなと

          ハードワークあるのみ

          やるのみ。

          今日の学び 「やってみる」はない。 それは言い訳。何もしていないのと一緒。 やり遂げる覚悟を持ち、ハードワークあるのみ。 しようと思っている。なんて言葉は使わない。 やるなら、やる。決めたらやり切る。自分との約束を守り抜く覚悟を持って生きていく。それこそ、凡人が天才に勝つ唯一にして、最大の戦略だと、僕は思う。ちょっとずつでいい。一歩一歩着実に前に進んでいこう。

          note投稿、習慣化

          最近、毎日があっという間に過ぎていくのは僕だけでしょうか。 自分の目標に向かって日々鍛錬を積んでいるので、その充実感はあるような気はしつつも、時間に踊らされていつの間にか時間が過ぎ去っていたというか、自分で時間をコントロールできていないような。何か人生このままだと平凡に後悔だらけの人生になりそうだなと。 毎日があっという間に過ぎていく中でいつの間にか、人生もあっという間に終わってしまうのではないか。そう感じています。大人になってからというもの、大学をもう一度入り直して学び

          note投稿、習慣化

          久々にnoteを開いた。 何気なく。ふとした思いつきで。文を打ちたくなった。 この衝動的な行動には、何の意図も、意識もない。 ただただ無意識に。なんの魂胆もなく。体が動いていた。 昨日まで毎週末試合があった僕は 緊張感から解き放たれ、何気ない心の安らぎを感じたのかもしれない。

          久々にnoteを開いた。 何気なく。ふとした思いつきで。文を打ちたくなった。 この衝動的な行動には、何の意図も、意識もない。 ただただ無意識に。なんの魂胆もなく。体が動いていた。 昨日まで毎週末試合があった僕は 緊張感から解き放たれ、何気ない心の安らぎを感じたのかもしれない。

          心が穏やかに落ち着き、精神が統一される感覚。 頭で思考するのではなく、腹の底から湧き上がってくる感覚。 集中力が最高潮に達している感覚。 エネルギーが集約されている感覚。 外界の忙しない世界とは一線を画し 内在する世界で自己対話できる世界。 これだ。待ち望んでいたのは...。

          心が穏やかに落ち着き、精神が統一される感覚。 頭で思考するのではなく、腹の底から湧き上がってくる感覚。 集中力が最高潮に達している感覚。 エネルギーが集約されている感覚。 外界の忙しない世界とは一線を画し 内在する世界で自己対話できる世界。 これだ。待ち望んでいたのは...。

          一緒に練習させていただいている100mの山縣さんと100Hの寺田さんが織田記念大会アベックV😆😆😆朝からニュースで凄い取り上げられていて、超絶ハッピー!!自分も活躍するぞっ♪( ´▽`) いい天気〜☀️

          一緒に練習させていただいている100mの山縣さんと100Hの寺田さんが織田記念大会アベックV😆😆😆朝からニュースで凄い取り上げられていて、超絶ハッピー!!自分も活躍するぞっ♪( ´▽`) いい天気〜☀️

          眇眇たる灯火

          楽しまなきゃ損! 自分が好きなことに打ち込める時間なんて そんな最高の時間は早々ない。そんな環境にまず感謝。 健康な体。怪我なく動いてくれる体。 一緒に頑張れる仲間。支えてくれるコーチ。応援してくれる家族。 全てが積み重なって自分がいて。 こんな幸せなことはない。本当にありがたいことなんだ。 --------------------------------------------------- スタートラインに立った時、僕は何を思う。 今ここに立てていること。 今

          「足が速いこと」には なんの価値もないけれど 速くなるために どんな"道"を辿ってきたのか。 その"道"を伝えることには 大きな価値があると思っています。 僕はこんなに努力して頑張ったんです!ではなく。 どんな意識で何を考え、 どんな気づきで何を得たのか。それを伝えたい。

          「足が速いこと」には なんの価値もないけれど 速くなるために どんな"道"を辿ってきたのか。 その"道"を伝えることには 大きな価値があると思っています。 僕はこんなに努力して頑張ったんです!ではなく。 どんな意識で何を考え、 どんな気づきで何を得たのか。それを伝えたい。