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五島列島にHafH直営のコリビングがオープン。

世界遺産に選ばれた教会があり、日本一美しいビーチと言われる浜があり、そして人気の移住先として異例の人口「社会増」を達成し、さらにはワーケーションでも話題の長崎県・五島市。その中心部に、4月1日からHafH直営の住まい=新コリビング施設「HafH Goto The Pier」がオープンしました。

not シェアハウス、but コリビングという令和時代の暮らし方。

「コリビング(coliving)」とは「職住近接のコミュニティハウス」。世界中、旅をしながら働ける時代において、旅先で「働けること」と「孤独を感じないこと」をコンセプトとした住まいを指します。敷金、礼金、光熱費や家具、通信費なども全て込み。1ヶ月から住めるニュータイプのシェアハウスです。

HafH Nagasaki SAIや、Fukuoka THE LIFEと異なり、ここは住居なので宿泊業ではありません(booking.comや楽天トラベルには掲載がありません)。HafH会員のみが住まいとして選べます。(空室があれば1泊からでも宿泊は可能です)

HafH Goto The Pierは6つの個室があります。

ぜひ、住んでください!と2月から住人募集したThe Pierは、個室全6室。4〜6月に住まう住人を募集したところ、オープン前に満室でスタートすることになりました。さすが人気の五島列島...。3ヶ月五島列島のHafHに住みたい!と応募してくださった第1期の住人については、またHafHのホームページやSNSでご紹介します。7月からの住人募集も間も無く開始予定。夏の五島列島はさぞやパラダイス...募集開始をお待ちください!

Goto The Pier(ザ ピア)=「五島の桟橋」

HafH Goto The Pierのコンセプトは「五島の桟橋」。HafH Nagasaki SAIの設計を手がけた百枝優建築事務所にお願いしました。施設全体が海の上の桟橋を歩くような感覚の設計となっています。

廊下から各個室にも桟橋が繋がっており、ベッド下には五島の海を表現した青色の絨毯が敷かれています。しかも各部屋、この青色が異なっているんです。まるで五島の遠浅の海が、砂浜から、徐々に深く、濃くなっていくように。五島の海の魅力を感じながら、住まいをお楽しみください。

部屋名は、地元・五島高校生が思い出を込めて命名。

6部屋にはそれぞれ部屋の名前がついているのですが、こちらのネーミングは、地元の高校生の「思い出の場所」をヒアリングし、そこから命名しました。それぞれのネーミングに、どんな思い出が込められているのか部屋に入ると少し触れられる仕掛けも。TASSHAKAってなに...住めばわかる高校生の思い出が、住人の思い出に重なればと願っています。

全部屋名:mitake/ohtou/tasshaka/odagoura/fukue port/tetoba

(真ん中の3人が、今回ネーミングに携わってくれた五島高校の2年生)

HafHこだわりのキッチン家具たち。

また、今回のHafH Goto The Pierは、キッチン家具にもこだわりました。トースターやオーブンレンジ、電気ケトルはBALMUDAで統一。電子ジャーは土鍋方式で炊けるVERMICULARのお鍋をご用意しました。デンマーク雑貨のFlying Tiger Copenhagenや、francfrancのキッチン雑貨をスタッフが探し続け、みんなに使いたくなるキッチンになればと。HafHこだわりのバリスタが、美味しいコーヒーをつくってくれるかも。

同じビルのSERENDIP HOTEL GOTOで美味しいコーヒーと、コワーキングを。

HafH GOTO The Pierは、五島市中心部にあるSERENDIP HOTEL GOTO内にあるのでこちらの1階にあるコワーキング・カフェエリアで作業をしたり、打ち合わせをしたり、朝からホテルのスタッフにコーヒーを作ってもらったり。五島市で行われていたワーケーションチャレンジのメイン会場だったこともあり、働く環境はバッチリ整っています。

地元の高校生が利用していたり、地元の面白いイベントが開催されていたりもして、ここで仕事をしていると地元・五島のみなさんや、移住者の皆さんとのふれあいが生まれるのも魅力です。こちらの宿泊施設はHafH Networkの1つでもあります。

●住みたい時(1週間以上〜)はHafH GOTO The Pierで。
●泊まりたい時(1泊〜)はSERENDIP HOTEL GOTOで。

同じ建物で目的別に使い分けていただければと思っています。
HafHで予約はこちらから↓

HafH直営初の登記OK「貸オフィス」も提供。誰でも使える貸し会議室も!

さらにThe Pierには、HafH施設として初めて登記OKの貸しオフィス(4〜6名1室、2名1室)を用意しました。五島に暮らしながら「事業の事務所を置きたい」という方にぜひ利用いただければ幸いです。また誰でも利用可能な会議室も設置しました。SERENDIP HOTEL GOTOのオープンスペースではどうも周りの目や音が気になる方へ、個室の会議室をご活用いただければ幸いです。なお、こちらの机も全て、The Pierの廊下から桟橋として繋がっています。(細かいこだわりですが)設計の妙もぜひお楽しみいただければ幸いです。料金はお問い合わせください。

HafHコリビング住人になると、世界中の拠点にも10日間泊まり放題。

HafHコリビングの住人になると、前述の通り敷金、礼金、光熱費や通信費、家具など全て込みで、明日から住めるのが特徴です。さらにHafHには、150都市以上に250弱の拠点があり、コリビングの住人になると、毎月10日分のHafH拠点に泊まり放題になります。週末に長崎市内や福岡市内へ。あるいは東京、そして海外へも。休みの日の宿泊もHafHで補えるのが最大の魅力です。

HafH 直営のコリビング住人は、以下の他3拠点でも随時住人を募集しています。ぜひ気になる拠点があれば、気軽にお問い合わせください。

世界を広げる、働き方を。

HafHが始まって1年が経ち、これに合わせて、共同代表の砂田 憲治のコメントと、シードラウンドの資金調達10億円以上が完了したことをプレスリリースにして発信しました。

あらゆる面で、思っていないことが起きた1年間。その間に電通を辞め、これまでの人生で一番名刺を配った1年にもなりました。政府に出向していた頃よりも海外にいましたし、名刺を渡した相手が外国人だった、その数も数えきれません。こんなに国境を簡単に跨げる時代に過ごせて、理想の生き方を歩めていると実感しています。多くの方にお会いして支えられたおかげです。日々感謝です。

今の時代を生きている誰一人残らず、先が読めない未来が待っていることを実感している今、自分の未来を人任せにしてはいけない、そう訴える1年でした。HafHが、自分らしい生き方を描くための、その最初の一歩になれば幸いです。

どこでも働ける時代に、世界を広げる、働き方を。



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