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ドイツのアルファベットとアクセント 挑戦シリーズ ドイツ語編

現在フランス語の勉強をしている最中ですが、ドイツ語にも興味がわいてきたので平行して勉強しようと思います。こういったあれこれ手を出すのはあまりいいイメージは無いと思いますが、欲が抑えきれないので手に付けることにしました(笑)

↓フランス語の勉強記録です


1 アルファベット(Alphabet)

ドイツ語のアルファベットは以下の通りです。

ドイツ語アルファベット

Jは「ヤ行」の発音となり、例えば"Johann(ヨハン。人名)"や"jade(ヤーデ。翡翠)"などがあります。

Vは英語の「f」の発音と同じになります。例えば"Vater(ファーター。父)"や"verstehen(フェアシュテーエン。理解する)"などです。

ただし例外もある。
"Klavier(クラヴィーア。ピアノ)"
この場合は"v"の発音になる。他にもいろいろあり。

Wは英語の"v"の発音と同じになります。例えば"wolf(ヴォルフ。狼)"や"wir(ヴィーア。私たち)"などです。

これも例外があるようです。
"löwchen(ルェーヒェン。ライオン)"

Zは英語の"ts"の発音になります。
"zucker(ツッカー。砂糖)"や"zeichen(ツァイヒェン。合図、サイン)"などです。

またこれらに加えて、ドイツ語特有の4文字が使われます。

ウムラウトとエスツェット

A/O/Uが2つついた「ウムラウト」というものと、ドイツ語特有の「エスツェット」があります。

ウムラウトはフランス語のトレマ(Tréma)と似ていますが、別物と思ってください。エスツェットは"ss"を一文字で書いたものと言われています。

※noteではエスツェットが打ち込めないのでエスツェットが出てきた場合は"ss"と記述します。

2022/11/22追記
入力する方法が分かったので、エスツェットが出てくる場合は"ß"を使います。

2 アクセント

基本的には第1音節に置かれます。

Vater(ファーター。父)  Mutter(ッター。母)

第1音節にアクセントが置かれない場合もあります。

置かれない第1音節群は
be-
emp-
ent-
er-
ge-
ver-
zer-

です。これらは第2音節以降にアクセントが付きます。

例えば
"bekommen(ベメン。受け取る)"
"empfangen(エンプファーゲン。受け取る。ニュアンスは"receive"に近い)"
"entsagen(エントーゲン。放棄する)"
"erleben(エアーベン。経験する)"
"geschenk(ゲシェンク。贈り物)"
"verstehen(ファーシューエン。理解する)"
"zerfall(ツァーファール。崩壊)"

また外来語由来の言葉は第2音節以降にアクセントが付きます。

"hotel(ホル。ホテル)"
"restaurant(レストゥオーン。レストラン)"


3 まとめ


J/V/W/Zウムラウトさえ押さえてしまえば、初期段階はクリアできそうです。

これからもゆったりと勉強していきますので、興味がある方はお付き合い頂ければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

フランス語の勉強記録はこちらにまとめています。


他にも音楽系の記事を書いています。

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