田才諒哉 |Ryoya Tasai

国際協力の仕事をしています。現在の拠点はラオス。これまでザンビア、パラグアイ、スーダン…

田才諒哉 |Ryoya Tasai

国際協力の仕事をしています。現在の拠点はラオス。これまでザンビア、パラグアイ、スーダン、マラウイ、ナイジェリアで暮らしていました。国際協力について日々考えることを綴っていきます。

マガジン

  • 新米国連職員のぱにゃにゃん日記

    国連職員1年目の僕が、東南アジア・ラオスでの生活や国連での波瀾万丈な日常を記録したものです。 「ぱにゃにゃん」はラオス語で「がんばる」という意味。ラオスで奮闘する日々を綴ります。

  • 田才諒哉のフィールドノート

    国際協力の仕事をするなかでの気づきや学びを中心にまとめたノートです。”悩んだときは、いつもフィールドに立ち返る”

最近の記事

【漫画】ラオスのランチー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.27

サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、ラオスで実施しているコーヒー農家支援プロジェクトについて紹介させていただきました。 今回は、「国連職員の一日に密着編」お昼休みに突入です! 僕の職場のお昼休みは12時〜13時の1時間ですが、ラオスはみんなのんびりしており、13時半くらいまではお昼休みの時間という暗黙の了解があります。(そのため、13時〜14時に会議を入れることはタブーです笑) 11時くらいになると(いや、10時くらいかも笑)「

    • 【漫画】ラオスのコーヒー農家支援ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.26

      サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、国連職員が普段職場のデスクワークでどんなことをしているのか紹介しました。 その中で、プロジェクトを行う資金を得るための提案書(プロポーザル)を作成することについて触れましたが、今回は実際にどのようなプロジェクトを提案・実施しているのかについて紹介したいと思います。 僕が働いているラオスでは、主に4つのプログラムを実施しています。 学校給食プログラム 栄養改善プログラム 小規模農家支援・レジ

      • 【漫画】デスクワークって何をしているの?ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.25

        サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、国際協力の仕事をする上では欠かせない英語学習のコツについて、僕が実際に行ってきた方法を紹介しました。 少し脱線しておりましたが、今回からまた「国連職員の一日編」に戻ります! 国際協力の仕事をしているというと、農村へ行き、支援を受ける貧しい人たちと時間を過ごしていると思われがちなのですが、それだけが僕たちの仕事ではありません。特に国連職員は、NGOやJICA海外協力隊など草の根の支援活動を行う人た

        • 【漫画】英語学習のコツー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.24

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、社会人になってからもまったく英語のできなかった僕が、どのように英語を学習してきたかについて紹介しました。 今回も英語学習がテーマの4コママンガになります! 英語学習については、自分に合う勉強法を見つけることが何よりも大事です。僕の場合は、人とコミュニケーションを取ることが好きなので、とにかくしゃべってしゃべって喋りまくることで英語を身につけてきた気がします。 そのほかには、DevexやUN N

        【漫画】ラオスのランチー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.27

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        • 新米国連職員のぱにゃにゃん日記
          27本
        • 田才諒哉のフィールドノート
          4本

        記事

          【漫画】英語学習についてー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.23

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、国連職員の英語レベルについてお話させていただきました。 今回は、僕がどのように英語を勉強したかについてお話したいと思います! お恥ずかしい話なのですが、つい6年くらい前まで、僕は英語が全然できませんでした。高校時代も英語は一番ニガテな教科で、ほとんど赤点しか取った記憶がありません。高校3年にあがる前には、あまりにも英語の点数が酷すぎて、進級テストまで受けさせられた(落ちたら留年)ほど壊滅的なレベ

          【漫画】英語学習についてー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.23

          【漫画】国連の英語レベルってどのくらい?ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.22

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」より、国連職員の一日に密着ということで、僕の普段の仕事についてマンガで紹介しています。 今回も国連職員の一日に密着編の続きです! 僕が働く国連WFPラオス事務所は、首都ビエンチャンにカントリーオフィスと呼ばれる事務所が1つと、北部に2つ、南部に1つのフィールド事務所があります。このほかに、プロジェクトを実施している郡の政府機関(農林省や教育省など)の中にフィールドスタッフが配置されており、現在160名

          【漫画】国連の英語レベルってどのくらい?ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.22

          栄養パフォーマンス(ニューパ)を考える

          いわゆる開発途上国で栄養改善の事業に関わっていると、マルチセクター・アプローチの重要性であったり、バランスの良い食事を食べましょうであったり、そこに間違いは一切ないのですが、果たして本当に現実的な解決法なのか?と思うことがあります。 栄養価が高くバランスの摂れた健康に良い食事(healthy diet)は、往々にして高価であることが多く、毎日のように気を遣って食べることは実際とても難しいのが現実です。 もちろん長期的に見たら、常に健康に良い食事が適度な価格で手に入る状態、

          栄養パフォーマンス(ニューパ)を考える

          【漫画】国連職員の一日に密着ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.21

          サバイディー!リョーヤです。 前回までの「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、僕が国際協力の仕事を目指したきっかけや、国連職員になるまでの経緯について、ザンビア、パラグアイでの経験を中心にお話させていただきました。 シーズン1「ラオスでの生活編」、シーズン2「国際協力との出会い編」から構成される過去20本の連載は以下からご覧になれます。 さて、今回からは、シーズン3「国連職員の一日編」です!国連職員が普段どのような仕事をしているのか、なかなかイメージがつきにくいと思い

          【漫画】国連職員の一日に密着ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.21

          国際協力サロンを”国際化”します!

          2018年からこれまで5年にわたり活動を続けてきました、国際協力サロン。総勢500名以上の方が参加してくださり、現在も191名のメンバーが参加してくださっています。 これまで活動を続けてきて感じたことは、特にユース世代の国際課題への意識はとても高く、この灯火をどうやったらもっと実際に国際社会の課題解決に繋げていけるかずっと考え続けていました。 僕自身、これまで南米、アフリカ、そして現在はアジアで仕事をしていますが、いわゆる新興国や途上国のユースの勢いは凄まじく、もっともっ

          国際協力サロンを”国際化”します!

          【漫画】青い炎を燃やし続けるー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.20

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、南米パラグアイで学校建設支援に挑んだ僕たちが、最終的に「学校建設はしない」と決断するにいたったストーリーから、国際協力をしないという勇気についてお話させていただきました。 今回は、同じく南米パラグアイでの教育支援活動のなかで気づいた、国際協力の仕事をするうえで大切なことについてお話しようと思います。 パラグアイでの活動のなかで学んだもう一つの大きなことは「サステナビリティ」についてです。 当時

          【漫画】青い炎を燃やし続けるー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.20

          【漫画】国際協力をしないという勇気ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.19

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、僕が学生時代にJICA海外協力隊(旧:青年海外協力隊)として赴任したザンビアでの経験から、JICA海外協力隊に参加してよかったこと、そしてそこで決意した生涯の夢についてお話しました。 今回は、ザンビアから帰国後、大学を一年間休学して教育支援活動に取り組んだ南米パラグアイでのお話です。 協力隊としてザンビアでの活動を終え、できないことだらけだった自分にへこみながらも、「このままではいけない…!もっ

          【漫画】国際協力をしないという勇気ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.19

          【漫画】僕の生涯の夢ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.18

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、僕が学生時代にJICA海外協力隊(旧:青年海外協力隊)として赴任したザンビアでの経験を例に、途上国で活動するうえでのマインドセットについてお話しました。 今回は、アフリカ・ザンビアでの生活についてご紹介したいと思います。 ザンビアの僕が生活していた村に到着すると、「リョーヤの家は新築だよ!」と教えていただき、期待に心を躍らせながら家に向かいました。 「コンコンコンコン、カンカンカンカン」 家

          【漫画】僕の生涯の夢ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.18

          【漫画】どんな時もポジティブに!ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.17

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、国際協力の仕事に必要なスキルについて紹介しました。 今回の記事では、僕が学生時代にJICA海外協力隊(旧:青年海外協力隊)として赴任したザンビアでの経験を例に、途上国で活動するうえでのマインドセットについてさらに深掘りしていきたいと思います。 大学3年生のとき、JICA海外協力隊(以下、協力隊)の短期ボランティアに応募しました。協力隊は20歳以上であれば応募できるため、実は学生の間に参加すること

          【漫画】どんな時もポジティブに!ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.17

          【漫画】国際協力の仕事に必要なスキルー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.16

          サバイディー!リョーヤです。 これまでの「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、新しく赴任したラオスでの生活や仕事のことについて紹介してきました。これまでの全15回分の連載は以下のリンクからご覧いただけるので、国連職員の仕事やラオスについて知りたい方はぜひ読んでいただけたら嬉しいです。 さて、今日からの連載は新シリーズです!国連職員になるまでの道を振り返ります。「なぜ国際協力の仕事をしたいと思ったのか?」「国際協力の仕事をするうえで大切にしていること」などに触れていきたい

          【漫画】国際協力の仕事に必要なスキルー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.16

          【漫画】ムーニーメンワンチャンー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.15

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、ラオス語&雨季のフィールドについてご紹介させていただきました。 今回も引き続きラオス語について紹介しようと思います! 先日、ラオス人の同僚と一緒にバンコクへ出張に行ってきたのですが、その同僚はタイ人とほとんど不自由なくお互いの言語でコミュニケーションをとっていました。 例えば、数字は「20」以外はタイ語もラオ語も同じといったように、少しの違いはありますが、意思疎通ができる範囲での違いとのことで

          【漫画】ムーニーメンワンチャンー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.15

          【漫画】ラオス語を学ぼう!ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.14

          サバイディー!リョーヤです。 前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、ラオスの栄養課題について、栄養不足だけではなく、栄養過多の問題も混在しており、複雑な状況にあるということをご紹介させていただきました。 今回は、ラオスで生活していくうえでは欠かせない「ラオス語」についてお話したいと思います。 ラオスでは地方の多く、そして首都ビエンチャンであっても、英語が話せる人はとても少ない印象です。体感ではありますが、これまで住んできたザンビア、マラウイ、ナイジェリアといった

          【漫画】ラオス語を学ぼう!ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.14