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国際協力サロンを”国際化”します!

2018年からこれまで5年にわたり活動を続けてきました、国際協力サロン。総勢500名以上の方が参加してくださり、現在も191名のメンバーが参加してくださっています。

これまで活動を続けてきて感じたことは、特にユース世代の国際課題への意識はとても高く、この灯火をどうやったらもっと実際に国際社会の課題解決に繋げていけるかずっと考え続けていました。

僕自身、これまで南米、アフリカ、そして現在はアジアで仕事をしていますが、いわゆる新興国や途上国のユースの勢いは凄まじく、もっともっと彼ら彼女らと連携していけば、より面白いことを国際協力というフィールドで仕掛けていけると強く思っています。

円安や人口減少、経済停滞などの影響を受け、日本の国際協力のプレゼンスは今後縮小していくのは間違いないなと正直感じています。そんななか、どうやって国際協力のフィールドで日本のプレゼンスを維持し続けるかというと、地域レベルでのネットワークやイニシアティブに参加しながら他国との協力関係の中で国際協力を行っていく必要が今後より求められていくと思っています。

特に社会課題がグローバルなものになりつつある今、そもそも日本だけで国際協力に取り組むには限界があります。あとは純粋に日本語だけで発信し続けていても世界でみたら小さなコミュニティにしか届けることができず、本気で世界を変えるには限界がありすぎるので、やはり少なくとも英語で活動、発信することによって、よりユースの力を地域や世界にインフルエンスしていけると思っています。

今後の目標。国際協力サロンを”国際化”します。まずは2025年までにアジア10か国のユースリーダーが参加するコミュニティに拡大します。活動内容としては今までと変わらずオンラインでの勉強会やネットワーク強化を続けていきますが、それに加えてお互いの国を行き来しながらイノベーティブな取り組みを学ぶスタディツアーのようなこともしていきたいと思っています。

アジアでのネットワークを確立したあとは、アフリカや中南米など他の大陸にも拡げていきます。2030年までにはほぼすべての国のユースリーダーが少なくとも1人は所属しているような、そんなコミュニティにできればと考えています。

ここからが最も伝えたいことです。

一緒にやりましょう!!

国際協力サロンの”国際化”のコアメンバーになってくれる方を募集します。

条件としては、35歳以下のユースであること。英語力は問いません。英語でコミュニケーションを取ろうという意思さえあればどなたでもウェルカム。特に日本以外のアジアの国に住んでいる方、アジア圏でのユースリーダーとの繋がりがある方の参加はハイリーウェルカムです。

ご関心のある方は田才までご連絡をお願いいたします!

まずは国際化にあたって英語版の国際協力サロンのネーミングを考えねば。そのままの直訳だとなんか違う気がするので、もっとイカした名前にしたいと思いつつ、意外とむずかしい。こちらも募集です。

国際協力サロンの”国際化”の先にやりたいことがたくさんあるのですが、そちらについては追って発信させてください!

安全保障の国際カンファレンスが行われたキャンベラより

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