【漫画】ラオスのランチー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.27
サバイディー!リョーヤです。
前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、ラオスで実施しているコーヒー農家支援プロジェクトについて紹介させていただきました。
今回は、「国連職員の一日に密着編」お昼休みに突入です!
僕の職場のお昼休みは12時〜13時の1時間ですが、ラオスはみんなのんびりしており、13時半くらいまではお昼休みの時間という暗黙の了解があります。(そのため、13時〜14時に会議を入れることはタブーです笑)
11時くらいになると(いや、10時くらいかも笑)「今日のランチどうする?」という会話が始まり、オフィスの近くのローカルな屋台に行ったり、車でちょっと離れた場所までランチに行くこともあります。
ランチタイムは同僚との仲を深めるとても大事な時間です。国連では、どんなに忙しくても「食事くらいは仕事のことを忘れてしっかりとろう」という雰囲気があるように思います。
「同じ釜の飯を食う」とよく言いますが、異国の地にいると、同じ釜の飯を食うことほど信頼や絆を深めるものはないなと感じます。メシがもつパワーは本当にすごい。だからこそ、食べものが満足に食べられない人たちの支援をするこの仕事は大事だとも思っています。
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このマンガ連載は、マンガ家の織田博子さんにご協力いただいております。織田さんのプロフィールはこちら!