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日々のクラフト('22浴衣リメイクまとめ①)


皆さん、こんばんは( ΦωΦ )


ここ数日、朝晩に秋らしさを察知し始めたのだが、昼間はまだまだ残暑をヒシヒシと感じるこちらであります☀


そんな今夜は久しぶりにリメイク記事を認めたいのだが、相変わらずコツコツとリメイクに取り組んでおる吾輩🧵

隙あらば物作りしているのだが、先日降って湧いたような作品作りの話も来て(和服ではない)、自身のクローンを数体…もしくは恐れ多くも千手観音の御手をお借りしたい吾輩なのであった😱😂


今回は作って撮り溜めていた中から、浴衣リメイクをメインに記録しておきたい。

ついついリメイク前の写真を撮り忘れてしまい、いきなり完成図な色々でございます。



ある時、園の仲間から頂戴した着物や浴衣があり、その中の一枚でカットソーを作った。

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これは着物をくれた仲間に、お礼に作って差し上げた一着👕


小柄な方なので着丈を短めにしておいた。

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ワンポイントに襟に包みボタンをアレンジ。


頂戴したものからもう一着作ったが、こちらは我がオカンに😁

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差し色に、他の着物の八掛に使われていた萌黄色の生地を合わせてみた。


こちらはミニサイズのポーチ的なナニカ。

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頂戴した中から、絣をメインにして先程のカットソーと共にお礼の品としました🙏✨



こちらは結構前に、いつもの着物屋で仕入れていた浴衣をリメイク。

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生地に厚みがあるから若干暑いのだが、ある日吾輩はこれを着てある植物園に植物観察に赴いた。

すると図らずも花菖蒲展が開催されており、なんだかピッタリな雰囲気を味わえたのでありました😁



こちらは残りの生地から作ったもの。

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ある日目覚めたら、何らかのアレルギー反応か両まぶたの上下が腫れ上がっており、まさに

(…( ³Θ³  )ヤバイ)

な状態だった😫

そんなわけで出先で適当な色眼鏡を入手したのだが、それを仕舞う小袋を間に合わせに作ったのだ。

…しかしクッション性はゼロであった😎😂


こちらも残りでエプロン🍳

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これは友に作ったものである。


部分的に刺し子しておいた。

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生地に厚みがあってしっかりしてるから、作ったもののなかでは、なんやかんやでエプロンが一番合ってるやも知れぬ👩‍🍳



こちらは和服リメイクのアトリエから回してもらった着物たち👘

一番下の青い浴衣など、吾輩の好みにドンピシャである。

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アトリエの社長がやたらと吾輩に着物を与えて下さるのだが(しかも自分で選べる)、逆に吾輩も仕入れて使い道が浮かばない着物をほどき、アトリエに差し入れている😂


写真の上真ん中のは男物の羽織だが、吾輩は絹織より太物(綿)や紬(主に綿や絹)の手触りが好きなのだ。

そんなわけでこの羽織も表の生地だけ確認して選んだのだが(紬)、帰ってまじまじ見たら羽裏に鷹が👀

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ちょっと前は、同じく表だけ見て選んだ羽織の羽裏が獅子だったし、なんかそういうオマケがついて来るのだった( ̄m ̄ )プッ

因みに獅子の方だが、図案の雰囲気的に鷹より古い物だと思うし、渋さが漂っていた🦁


鷹をほどいてみた。

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鞄の内側にアレンジしようかと思ったが、擦れて傷むから勿体ないし、鷹も獅子もどうリメイクすればよいか案が浮かばない🤔

大体吾輩は手縫いだから、次々作りたいアイデアやデザインが浮かんでも…手が追い付かないのである😨😂

最近は「出来てて損はないよな( ΦωΦ )」と、アトリエでたまに商業用ミシンの練習をさせてもらっています🧐



こちらは夕涼みや湯上りをイメージしたリメイク。

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浴衣とは、元々「湯帷子ゆかたびら 」で湯上りに纏う一枚。

裾にスリットを入れて後身頃を若干長めにし、ゆったりと風をはらむ感じにした。

これも我がオカンに贈り、なんちゃってお中元な一枚に😂📦

涼しい着心地らしく良かったが、やはり綿のざっくり感は心地よいし、ざぶざぶ洗える頼もしさ、肌馴染みよく変化していく面にも魅力を感じる✨


縫い目が荒かったので、刺し子してごまかした😂

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白と紺、この組み合わせが好みだ😏



こちらは先程の写真にも登場していた、吾輩好みの色柄の浴衣からリメイク。

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自分用に作ったが、この後丈を短く作り直した。

今は残り生地で、デザイン違いのカットソーをこさえております🧵



こちらも浴衣。

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裏地の方の柄のかすれ具合が好みで、敢えて裏表逆に生地を用いました。

アパレルの仕事をしていた頃、名前は失念したが、あるサーフブランドのそんな品を隣の店が扱っていたのを思い出したのだ👀


こちらは友に。

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後身頃長めのデザイン。


こちらは自分用に。

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襟ぐり以外は基本的に同じデザインである。


お気に入りの綿麻の生地をポイントに用いた。

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しかしボロいので、虫食いに葉っぱ柄の部分をアップリケでごまかしておいた😎



こちらも浴衣。

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これは自分用で、ゆったりしたラインが涼しくてお気に入りの一枚。


デザイン違いで友に。

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ポケットをつけておきました。


また右裾にワンポイント。

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ステンドグラス風のボタンを用いました。


仕上がって洗濯前に羽織らせてもらった。

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横から見たら、先程のワンポイントはこんな風になります( ΦωΦ )


また浴衣で、リメイク前の姿を撮っていた一枚。

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アトリエから回して貰った浴衣である。


ほどいていると、衿の中から「無くてもいいハギレ」が登場したのだが、これはどこの品か分かるようにタグ的に秘められていたのだろう🤔

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高級浴衣でした😁



そんな一枚から、まず自分用に。

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かなりゆったりさせて、風があるとほんまに涼しい一枚でお気に入り✨


襟は羽裏が鷹だった紬をアレンジ。

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浴衣地はくったりして肌馴染みが良いが、襟だけ気持ちピシッと😁


こちらは友に。

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紺と橙は文句なしに好相性かと。


ただ胸元にシミがきてしまった(´ΦωΦ)

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そんなわけで、紺の刺し子糸で刺繍してごまかしておいた😎



ま、そんな今年の浴衣リメイクたち。


ラストはいつもの仕入れから。

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左上は日焼けにより破格で入手した大島紬だが、その他は端切れセット(100円也)。


こんなのに面白いものが混じっているのだが、中にはこんな一枚も。

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スズメ((ε(。・ө・。)з))❣️


そして、何にリメイクすればいいか悩ましく笑えてくる一枚も。

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…蟹😂🦀


無地などは、友が「ハタキが欲しいのよね~」と言ってたし、吾輩はハタキをこさえようと思っているのであった( ΦωΦ )フッ



Adiós ( ΦωΦ )ノ








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